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危険を理解しがたい_240109_#185

昨日はニュースで気になるところが紹介されており、思わず目にとまりました。

▼災害弱者と呼ばれる人達。

私の家族にもいます。(高齢者もいます)

災害弱者とは、災害時、自力での避難が通常の者より難しく、避難行動に支援を要する人々を指す。防災行政上は、要配慮者という。

ウィキペディア

その人たちが住む建物も例外なく、壊れており危険な状態。

床に亀裂が入っていたり、天井部がむき出しになっていて落下しそうな状態。

しかし、その危険さ自体が、理解できない人もいる。

家族がフォローできなくなったりして、施設で暮らす人たち。

その人たちにとっては長年馴染んだ場所だけど、危険な状態なので安全な建物がある地域へ移動しなければならない。

だけど、簡単に受け入れてもらえる状態ではない。

可能であっても少人数となり、また知らない地域へ行くことに。

どこも大変で、本来なら数か所開設しなければならない福祉避難所が、

なかなか開設したくても出来ない状態だという。


なので壊れていても、今の建物にとどまらざるをえないのが正直なところかもしれない。

▼誰もが自分のことで精いっぱいなときに、自分以外のフォローをするのは大変ですよね。

しかし自分の力だけでは対処出来なく、何が起きているのかさえ理解できない人もいる。

また障害をもたない人たちと、一緒の場所で乗り切ろうとするのは困難で、双方が大変だと想像します。
(もちろん一緒に力を合わせ、乗り切られるところもあるでしょう。)


だけどこの経験を共有して、みんなで前に進める知恵に変えれたら、いいなと思います。


まずは被災された方々の全員が、一刻もはやい『ケア』を得られることを希望いたします。


〈今日の気づき〉

・誰もが大変な中、危険な状態が理解
 しがたい人もいる。

 安全な場所へ移動したくても、中々実行
 出来ないところもあるのでは。

 いつかこの経験を共有し、みんなで前に進める
 知恵に変えれたらと思う。
 
 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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