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『私と麦茶』3●歳にして辿り着いた境地。

只今いつきは慢性的な寝不足解消の為、コーヒー並びにカフェインの自主的制限を行っている。


おかげで夜ぐっすり眠れるようになったのは良いが、それと引き換えに発生した、

飲む物無い問題。


これは、何かしら飲みたがりのいつきにとっては地味に頭を悩ませる問題であった。

趣味である日々の暮らしにとっても、大変由々しき問題である。


もちろん。

ここで言う飲み物とは、味の無い水や白湯、カロリーの多い清涼飲料などは含まない。

あくまで、カフェインレスで低カロリー、その上味のある飲み物だ。

そこで白羽の矢が立ったのが、我らが鶴瓶さんである。

もとい、
笑顔の鶴瓶さんが眩しいパッケージのアノ国民的商品。


健康ミネラルむぎ茶


である。

にっこにこ。

以前は夏が来る度に、飲料代の節約も兼ねてやかんで煮沸した水と、この麦茶パックで麦茶を作っていたこともあった。

しかし、
タダでも冷蔵庫の中が混雑する夏に、嵩張る麦茶ポットでスペースを圧迫するもの嫌だったし。

毎日のように、水の煮沸⇒湯冷まし&麦茶抽出⇒パーツの多い縦長の麦茶ポット洗浄が嫌になり。(いつきは面倒くさがりです)

コーヒーの美味しさに味を占めたこともあり、
コーヒーと白湯が日々のメイン飲料に置き換わるのと共に、最近ではめっきり作らなくなっていた。

すっかり手作り麦茶の存在が頭から消え去っていたところで、福来Wakoさんのこちらの記事を拝見し⇩

雷に頭を打たれるが如く、『カフェインゼロ』の謳い文句が光る『健康ミネラルむぎ茶』のパッケージが頭に浮かんだ。

あった。
カフェインレス&低カロリー&味のある飲み物。

まったく、灯台下暗しとはこの事だ。

こんな、今いつきが求めるパーフェクト飲料が身近に転がっていたとは…

これまでいつきは『カフェインゼロ』という謳い文句は、健康に気をつける方々や子供さんのいる方々へのセールスポイントであると捉えており、自分と結び付けた事が無かったため、華麗にスルーしていたのだ。

今なら分かる。

『カフェインレス』


この商品の有り難さが…!

しかも、福来Wakoさんの記事によればミネラル麦茶には⇩

✅ミネラル補給

✅リラックス効果

✅血流改善

✅胃粘膜の保護や虫歯の予防

様々なメリットがあるのだとか。

他にも、麦茶はこんな暑い夏にこそピッタリな飲み物であると福来Wakoさんの記事から教わった。

記事には、思わず麦茶を飲みたくなってしまう様な福来Wakoさんの麦茶愛や麦茶について参考になるサイトさんのご紹介をされていたので、気になる方は是非遊びに行って頂きたい♪

そんなわけで。

この夏、いつきは麦茶をがぶ飲みしたくなったので、記事を読んだ日の仕事帰りにそのまま笑顔の鶴瓶さんをお持ち帰りした。

そして、最近は麦茶を喜んで飲んでいる。


最初こそ⇩のCMがやたらと頭に焼き付いていたので、


折角麦茶を作るのなら…と、色気を出してやかんで煮出したりして作ったりしていたのだが。

(やっぱり、やかんで煮出すとひと手間かけるだけあって香りが良いようだ…)

やはり、やかんを洗う手前が増えて面倒くさかったのでやめた←

そして、この連日の猛暑である。

やかんでお湯を沸騰させるのすら嫌になった←


そして、
スケールはミジンコ程ではあるが、

歳を重ねただけ、

『日々のプチストレスをお金で解決する』

『時間をお金で買う』

という、図太い神経を無駄に培ってしまったいつきは。

とうとう、

お金で買った水、すなわちミネラルウォーター(高級品)

に、麦茶パックを入れて水出しするという、チート技を使い始めることとなる…


しかし、
こちとら、地域最安値店をリサーチし、2L✕6本入り294円(317円)の店にわざわざ足を運び、重たさにもめげずに4箱ずつまとめ買いして家に運ぶという苦行を行いGETした水であると言う免罪符がある。

バチは当たるまい。


強気で行きたいと思う。


そして、ここからがこの記事のタイトルの回収になるのだが。


今朝、突如閃いた。

ミネラルウォーター使うなら、ペットボトルの口から直接パック入れて水出ししたら良くない?


と。

そうすれば、市販のペットボトル入り麦茶と同じ、ゆすいでそのままペットボトル回収に出せば、


カフェインゼロどころか洗い物ゼロ。

やかんどころか麦茶ボトルすら洗わなくて良くなるでは無いか…!!


気付いてしまったなら、後は試すのみである。

果たして、あの小さなペットボトルの口に麦茶パックは入るのか…?


入らなければ、そこで希望は潰える…

取り敢えず、パックをクルクルと縦に巻いてみる。

想像以上にペラペラだ。コレはイケる…!!

手応えを感じつつ、言いしれぬ緊張感を覚える。

ドキドキと、ペットボトルの口に入れてみる…(←暇なん?)

…………!


入った!!
2Lだから、4パック惜しみなく入れてやる!!


いつきはまたひとつ、楽を覚えた。


若かりし頃の自分なら、到底この発想・境地には辿り着けなかったはずだ…

伊達に歳を重ねたワケではないのだ。

と、自分のこれ迄の人生の積み重ねを誇らしく思えた出来事であった。


あれ、おかしいな。

福来Wakoさんの記事紹介まではちゃんとしていたはずだったのに…

今日も、長々アホな話に付き合って頂き感謝しかない。

ありがとうございました。



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