バスタオルが要らないかもしれないことに気付いた日。
つい先日、 #2024年辞めること・やること についての記事を書いた⇩
その中で、『 “無くちゃダメ” “やらなきゃダメ” 的な考え方を辞める。』というのを挙げたのだが…
昨日、我が家でお風呂上がりに使うのが当たり前になっていたバスタオルが、要らないのでは?という考えに行き着いた。
キッカケは、今回の地震と一時的な断水を受けて、車に着替えと、衛生用品としてお風呂セットを積んで置くことにしたことで、その分家で使うバスタオルが足りなくなったためだ。
我が家の洗濯頻度は2〜3日に1回。
バスタオルは毎回洗うため、夫婦2人分で最低でも6枚は無いと足りなくなる計算だ。
今回、車に積んだことで、これまで保たれていたその均衡が崩れてしまった。
なら買うか?
という考えも浮かんだが。
いや待てよ?
バスタオルじゃなくフェイスタオルで良いんじゃない?
と、思い至った。
元々、いつきの実家はお風呂上がりに小さなタオルのみで身体を拭く家だったので、いつきはそれが普通だと思って育った。
子供の頃のバスタオルのイメージは、ホテルか、ドラマの中か、外国人か、スネ夫みたいな家のスタイルだと思っていたフシがある。
今思うと面白い。
我が家にバスタオル制が導入されたのは、旦那さんの実家がバスタオル派だったから。
一緒に住み始めた当初、
いつきは文化の違いに戸惑いながらも『フェイスタオルでも十分拭けるでしょ!ウチ家族全員そうだったよ!』と、洗濯物も減らしたかったので粘ってみたが。
『小さいタオルじゃ拭き取りきれない!!毎回洗わなくても良いからバスタオルを使わせてくれ…!!』
と、思わぬ熱量で訴えられてしまったからだ。
当時は、
バスタオルって、そんな無くてはならないものだったの!!??
と、カルチャーショックを受けたものだ。
そして、実際にいつきもバスタオルを使ってみて。
『うわーっ!拭くの楽ちん!!秒じゃん!!』
となり、今に至る。
ちなみに、いつきの言う“小さいタオル”というのは、世で言う“フェイスタオル”のことの様だ⇩
もちろん、厚手のヤツ希望。
そんな経緯もあり、
バスタオルは自分にとって、すっかり “無くちゃダメ” “あって当たり前” なモノになっていた。
それに気付いて、
初心(実家住み時代)に帰り、風呂上りにフェイスタオルで拭いてみた。
全然問題無かった。
もとより、温泉に行く時も旦那さんは頑なにバスタオルとフェイスタオルを持参しているが、いつきは荷物を減らしたいのでフェイスタオルだけ持って行って拭いていた。
問題無いのは当たり前だ。
旦那さんは今まで通りバスタオルを使ってもらうとして。
自分はしばらく続けてみようと思う。
今年、辞めるコト(無くすコト)がひとつ増えるかもしれない。
洗濯物の体積も激減だ\(^o^)/
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