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本格ミステリ『十角館の殺人』読んでみた。
2024年3月22日(金)からHuluで独占配信が決まった、シリーズ累計665万部の本格ミステリ綾辻行人著『十角館の殺人』(講談社文庫)⇩
映像化不可能と言われた傑作ミステリー小説、初の実写化。
誰も訪れることのない孤島に建つ十角形の奇妙な館『十角館」。
その館に合宿で訪れた、ミステリ研メンバーの学生たち。
同じ頃、元ミステリ研の江南孝明には死者からの告発状が届いていた。
やがて彼らを襲う、連続殺人。
仲間の犯行か、外部犯の凶行か。
ラストで全てを覆す、驚愕の結末があなたを待ち受ける!
上のhuluの作品紹介の通り、
この作品、そのトリックの特異性から映像化は不可能といわれ続け。
原作者の綾辻先生ご本人も『どうやって実写化するの?できるの??』と疑念を抱かれたほどらしい。
そして、本の帯にもある、
衝撃の一行に震える!!
の謳い文句…
こんなの聞いちゃったら、
『どう、映像化が不可能なのか?』
『どんな一行だったら、衝撃に震えちゃうのか?』
気になっちゃうに決まってる。
なので、久しぶりに長編ミステリ小説読んでみた。
結果、
『あぁ、コレは映像化不可能だねぇ。……、一体全体どうすんだ!?』
と、ますます混乱したし。
ページを捲った瞬間、目に飛び込んだ一行に
『どえぇぇぇえぇっ………っっ!!!???』
と、実際に声を張り上げた。
本編453ページ。
惹き込まれるまま2日間で読破。
みなさんも是非、この衝撃をご一緒に(笑)
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