国立医学部への逆転合格方法その1

ふとしです^^
前回の記事で紹介させていただきましたが
偏差値50からの国立医学部合格|偏差値50だった国立医学生ふとし|note

僕は偏差値50から受験勉強を始めて国立医学部に入学しました。
今回は特に勉強が大の苦手という方向けに勉強法のヒントを書いていきます。ある程度勉強ができる方は今の勉強法を継続してください。

大前提

まず大前提として
勉強を早く始めれば始めるほど、人より勉強すればするほど成績は上がるし、合格の可能性は上がります。

楽して偏差値20UP!などというのはよほどの天才でないと不可能です。
逆転合格を狙うためには人よりも努力する。その覚悟はもってくださいね。
国立医学部に合格するのは甘いことではないです。もちろん早慶GMARCHなど医学部以外の難関校でも同じことが言えます。

まずは1日5分の勉強から

まず5分間タイマーを設定して学校で習ったことの復習から勉強をはじめましょう。
5分経ったら勉強を中断してください。
もしも5分で足りない、キリが悪いと思うなら復習を再開しましょう。

たった5分でも机に向かう事、毎日勉強する習慣をつけることが大事です。
習慣づけが上手くいったら毎日30分~1時間ほどの時間で授業の復習と予習をしましょう。
もちろん参考書での自学も必要ですが予習復習は一番大事な勉強法です。

参考書選びのコツ

一番良い参考書は自分のレベルにあった参考書です。
「大学への数学」「やさしい理系数学」「名門の森」「重要問題集」
など難関大志望ならば解いておいてほしい参考書はありますが、これを最初から買う意味はありません。
参考書のレベルが自分の学力にあっていなければ、難しすぎて勉強のやる気を失ってしまいます。
自分が嫌にならずに勉強できそうなレベルの問題、解説がわかりやすい参考書を本屋にいってパラパラ立ち読みして探しましょう。

自分の学力レベルがどの程度なのか、どの参考書を使えば苦手補強と得意強化につなげられるのか。これを考えることも勉強の一環です。
勉強系youtuberがおすすめする参考書はあくまでyoutuber本人に最適だった参考書です。今のあなたに最適かどうかはわかりません。

勉強は質か量か

量です量一択です。
質のいい勉強というのはたくさん量をこなすことで
「あ、この勉強法は良いな!」「この勉強法は自分に合っていないな」
と気づいて自分の勉強法を改善した結果です。
勉強をしない人は質のいい勉強、質の悪い勉強が何かはわかりません。

質のいい勉強がなにかに気づくためにも、まずは量をこなしましょう。
たくさん勉強すればするほど勉強の質は良くなって勉強時間は短くてもよくなっていきます。
まずは量です。勉強始めたての人こそひたすら勉強するべきです。

長時間勉強するコツ

僕も医学生になった今でも長時間勉強するのは苦手です。
一番大事なのはまず机につくこと。
机につかないと何も始まりません。でもここが一番ハードル高いですよね。
どうしてもやる気が起きない時は好きな曲、テンションが上がる曲をイヤホンで聞きながら勉強を始めましょう。

もちろん音楽を聞きながらの勉強は効率最悪です。
テンションが上がったと感じたらすぐにイヤホンを外して、携帯を遠くにおいて勉強を再開してください。

また眠くなったら30分くらいお昼寝しましょう。眠い中勉強しても意味はないです。睡眠時間はきちんと取りましょう。


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