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夜の世界とアイドルの違い


2022年の10月に帰国したが
私はロンドンに戻りたくなっていた。

とはいえ、1月にYMS(ワーホリ)の
VISA申し込みは3ヶ月後
少し時間を持て余していたのだ。

私は普通の社会経験が足りていないという事に
ロンドンで気がついた私は、
とにかく経験が欲しかったのだ。

【以前の記事と繋がってくる】


そこで私は、
以前からご縁があるファッションブランドに
お願いをし、
インターンさせてもらうことになった。
私にとって初のアルバイト(?)

そのブランドは飛ぶ鳥を落とす勢いの今を煌めく
日本のブランドだ。
唯一無二のデザインが私にとって
ドストライクでとても好きなのである、、、
(わかる人はわかるブランドだろう)

そこではノベルティの梱包や洋服のアイロンかけ
お菓子やお茶の買い出し

今まで経験できなかったことだったので
1つ1つがとても新鮮だった。

やっていたことは地味に聞こえるが、
私にとって大好きなお洋服に囲まれながら、
作業できるのはとても幸せだった。

そして
1日に何百件と配送されるアイテムを一点一点、
従業員一人一人がとても大事に丁寧に
愛を持って扱っており、
このブランドが愛されている
理由の1つがわかった気がした。

本当にとてもいい環境で
インターンをさせてもらった。

いつかこのブランドを
ロンドンに持っていきたい。と考えている。

私の中の一個の夢である。

そしてその半年の間
私はもう1つ仕事を掛け持ちしていた。
キャバクラだ。

次の渡英では愛猫たちも
連れていきたい。と考えていたのと、
次の渡英までの
半年間だけ働かせてくれるところ…
私はキャバクラを選んだ。


父に相談したところ
『いいじゃん!!絶対やったほうがいいよ!
いろんな所作とか学べると思うよ!』
とのこと。
思ってた反応と違った。。
反対しないんだ?と聞くと

『ヌードやってる時点で
反対も何もないだろう?』

だそう
確かにそれはその通りだ。笑
どうやら、父はとにかく芸能以外の
社会経験をしてほしかったようだ。

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