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無職はや2か月。いかに中年男は不安と戦っていくか?

ごあいさつ

はじめまして。 noteへは初めて投稿させて頂く者です。
「ゆるーざー」と名乗らせていただきます。

さて私は2023年の11月に退職し、
今無職2か月目に突入している状態の
人生危険信号状態の37歳の中年男性です。
見直してみると改めて危険な状態だ…。


なぜこうなったか

さて退職したというのは厳密には自己都合ではなく、
いわゆる「退職勧奨」を喰らったのです。
経緯をざざっと書きます。

  1. ゲーム会社に勤めていたが夏の評価面談で転職を進められる。

  2. 半ばパニックに陥り、転職エージェントに登録したり弁護士に相談したりした。

  3. 弁護士経由で会社と交渉し、有休消化後に辞めるのと和解金3か月分で手を打つ。

  4. 通常業務と転職活動と会社との交渉を同時進行し、適応障害に罹る。

  5. 転職スキルを身につけるべく4か月のCGVFXのスクールに入学。

  6. スクールの勉強をしつつ精神科に通い課題を進めていく。

  7. スクールの最終課題を進めつつ、もうすぐスクールの期間が終わる ←今ここ

半ば自分語りではありますが大体このような感じです。うわぁ

クリエイターならポートフォリオは常に用意しておこう

さて40手前で放り出され、私が焦っているのはそれだけではなく
ポートフォリオらしいポートフォリオを持っていないのです。
仮にもゲーム会社のクリエイターだったというのに!

というのもここ数年、版権がかかっているものや
作品に残らない仕事ばかりであったため作品集が薄いのです。
ですので今の状態で転職アピールに使えるポートフォリオがほぼない状態。
これから作らなくてはならないのです。苦しいね!
なのでこのnoteを読んでいるクリエイターの方々!
どんなに忙しくても毎日少しづつ自分の作品を制作し、いつでも転職できるように備えましょう!!

「病状証明書」で少しだけ得をする

ここまで読んでくれたあなたに自分が使ったワザを教えます。
その名も病状証明書!
これを使えば自己都合退職であっても「理由のある自己都合退職」になり失業手当がもらえるのが早くなり国民健康保険料も少し安くなるのです。
私はちょっと大ぴらに言えない会社都合退職だったので(実力不足で解雇)
自己都合退職にしてもらうという小賢しいムーブをしたのでこれには助けられました!

  1. 退職前に病院で診てもらう。

  2. 退職後、会社から離職票をもらいハローワークに行き「病状証明書」をもらう。 色々な呼ばれ方があるためとりあえずここでは病状証明書で統一

  3. 診てもらった医者に病状証明書を記入してもらう。

  4. それをハローワークに提出し「雇用保険受給資格者証」をもらい離職理由が「33」になっていることを確認する。

  5. 市役所に行き、国民健康保険に切り替え(切り替え済みでもOK!)その時に雇用保険受給資格者証を提出して書類を書けばOK!

と、私の場合は精神科の先生に書いてもらいましたが聞くところによるとこの病状証明書 肩こりや腹痛などでも書いてもらえるらしいです。
それほど難しい理由でなくても良いという事ですね。
もっと詳しい事を知りたい方は「病状証明書」や「 就労可能証明書」で検索すると詳細が出ますよ!

おわりに

と、ここまで37歳の解雇されたクリエイター中年男の
無職になって2か月めで初めてのnote記入を
この辺にしておこうと思います。
まだ不安な事はたくさんあるし
noteが愚痴日記になっていくかもしれませぬが
「どうかこのような男のようにはならないようにしよう…」という
警句にちょっとでもなったりすれば幸いです。
それでは!


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