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真の天職どうやって見つかる?

たくさんいいねやフォローありがとうがとうございます。
たくさんの研究をもとに一般的な職探しはあまり意味がないことがわかりました。

今回は、研究からわかった情熱がポイントです。
結論から言うと天職とは、

『なんとなくやっていたら楽しくなってきた』
と言うのが天職だそうです。

あっけない答えですよね!
このような情熱のあり方を、心理学では、『グロウス・パッション』
『growth passion』成長・情熱
と呼びます。

『本当の情熱は、極端にいうと普通にこなしていていつの間にか楽しくなってきた』何かをやっているうちに生まれてくるものだと言われているそうです。

イェール・NUS大学の研究が有名です。
研究チームは学生を対象に全員のグロウス・パッションを確かめ、その上でブラック・ホールの理論を解いた難しい論文を読むように指示しました。

そこで、わかったのは意識せずにグロウス・パッションを使っている人は、興味がないことにも熱心に取り込むことができたそうです。

『情熱は何かをやっているうちに生まれるものだ』との思いが強い人ほど、難しい
論文を最後まで読むことができたそうのなのです。
こうしてみると何事もやってみると言う言葉の意味がわかるきがします。

『情熱は自分の中に眠っている』と考えれば、少し気に食わない作業なだけでも『これは違う、合わない』と思い簡単に心が折れてしまいます。

他方で、『情熱は自ら生み出すもの』だと考えれば、最初は困難に思えた作業に対して、『続けていくうちに別の可能性や発見があるかも』のように取り組むことができるかもしれません。

やっていたら楽しくなってきたはこじつけのように聞こえるかもしれませんが、
実際に天職を探しているまま、本来の意識があやふやになってくる気がします。
人付き合いと一緒で仕事も期待しない方がいいみたいですね!

『好きを仕事に!』『情熱を持てる仕事を探せ!』は、多くの実験で否定されています。体育の先生がよく授業や集会で仰っていましたが、先生たちは、たまたま天職にめぐり会えたのかそれともいやいやつづけてたのか疑問です笑

人生の満足度を高めるsolution『解決』にはならないと思いました。
好きを仕事にの孔子でも結局は望んだ能力を発揮できず、晩年には海外に行くかなどと言っていたそうです。

このアドバイスが消えないのは市場規模が多いに関係しているからと予測されています。
真面目にアドバイスされている方もいるにも事実です。
『好きなことを仕事にしようと言うアドバイス』は直接的でわかりやすいため、
人の心にも刺さりやすいため、使われるのでしょうか。
現実的なお話はわざわざビジネスでするとマイナスだからそうです。
少し暗めの内容ですが、自分もこの手の内容に引っかかりやすいため書かせていただきました。
ここまで読んでいただきありがとうございました!


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