見出し画像

おみくじを神社境内の木の枝に結ぶって、なんでなの?

疑問に思う人も、いるんじゃないかなぁ?

もともとは、おみくじは神様の意見を聞くための「占い」だったみたい。

今みたいに個人の吉凶を判断するものじゃなかった。

その年の作物の収穫や天候を村や集落全体のために占っていたんだって。

そんで、そのおみくじを木の枝に結ぶようになったのは、
木の生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますようにという祈りからなんだって。


つまり、木の枝に結ぶことで、願い事を神様に託すこと

でも、最近は、おみくじを木の枝に結ぶのが、ただの習慣になってしまっているし、結ぶ場所も、むやみに境内の木々に結びつけてしまうと、木々を傷めてしまうし、景観を乱してしまうこともあるんだよ。


だから、おみくじを結ぶときは、ちゃんと「おみくじ結び所」がある神社を選ぶようにしたほうがいいと思う。

ちなみに、おみくじを持ち帰ってもいいみたい、
心願が達成するまで1年間大切に持っておくのもいいかも


願い事が叶ったら、また神社に持って行って、お礼を込めて納めるのが、きちんとしたマナーなんだって。

そんなわけで、おみくじを神社境内の木の枝に結ぶのは、
願い事を神様に託すという、とても大切な意味があるそうです😊


この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?