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年内にフルマラソンを走ると決めたからには

思うところあって、今年中にフルマラソンに参加することにした。

これまではほとんどウォーキングの超ゆるゆるランニングを週2、3日やる程度だった。
10kmランも完走できないほどのへなちょこなのだが、どうしても40代のうちにフルを走りたいという思いがつのってきた。

年が明けても40代は半年ほど続くのだけれど、あまり先延ばしにしたくない。
思い立ったが吉日、さっそくエントリーを済ませた。

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大風呂敷を広げたからには、これまでのようにちんたらしていないで、確実にトレーニングを積まなければならない。
4日前から真面目に走っている。(3日坊主にはならずに済んだ・笑)
とはいえ、1日せいぜい7km程度。まだまだフル完走は遠い。
これから距離を伸ばしていく計画だ。

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フルマラソン決戦に向けて、段階を踏んで進んでいけるように、以下の大会に申し込んだ。

ハーフ:10月13日(東京) 
TOKYO千客万来マラソン(制限時間:3時間)

30km:11月3日(千葉) 
稲毛サンセットビーチマラソン(4時間30分)

フル:12月1日(兵庫) 
赤穂義士マラソン(7時間←ゆるめで嬉しい)

アンタにそんなの無理でしょう、という声が脳内に響く。
制限時間内に完走できれば御の字なのだが、現在の私にはそれも厳しい。

急にやる気に満ち溢れてくると舞い上がって、身の丈に合わない大きな目標を掲げてしまうのは、私の悪い癖だ。
昔、職場の個人面談でも「もう少し現実的な目標にしましょう」と、年下上司にやんわり諭されたことがある(笑)

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とはいえ、40代も残すところ1年を切った今、人生は有限であることをひしひしと感じている。
幸い、今は睡眠障害の名残はあれど、メンタルの調子は落ち着いていて、他に大きな病気もない。
でも、これから先どうなるかわからない。

やりたいと思うことはやれる時にやっておきたい。
40代の数年間、さんざん苦しんだからこそ、自分なりに納得のいく自分になって40代を終えて、50代を迎えたい。

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そんなわけで、2024年12月1日、江戸時代に起きた赤穂事件の地で、フル決戦に挑む。

赤穂事件(あこうじけん)は江戸時代中期の元禄期に発生した事件で、吉良上野介を討ち損じて切腹に処せられた浅野内匠頭の代わりに、その家臣である大石内蔵助以下47人が、吉良を討ったものである。

事件は人形浄瑠璃歌舞伎仮名手本忠臣蔵を始め、数多くの芝居、講談、そして映画やテレビドラマの題材に取り上げられた

Wikipediaより

忠臣蔵の超有名な事件ではあるが、江戸時代の歴史に疎いので、Wikipediaからそのままコピペ。
兵庫県に行くのは初めてかもしれない。楽しみだ。

40代最後に「おりゃ~」と気合いを入れて頑張って、なんとかフル完走までたどり着きたい。

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