ポンドの今後は? 24/5/10
Yan氏で~す。
インパクト!!!
昨晩はツイッターではなくXで
ポンドドルトレードの実況。
結果はご存じの通りで建値決済です(プラス3000円)
あの動きは、1.245~1.25が改めてサポートゾーンだと認識しました
S2に抜けろってのはそこを抜ければ、1.23まで行くはずだったと思い込んでいたのですが、ドルでは火力が足りなく、あえない押し戻されています
戻された要因は、UKの未来は利下げしても悪くないって思った方が多かったのでしょう。利下げ発言でも織り込みだったのではないかと思います
最初に下がったのは投票が7:2になった。しかも副総裁ラムスデンさんがハトになった衝撃だっただけかもしれません。予想以上にハトなのは間違いなく、私がドルに拘らず、オージーかユーロにできなかったのはセンスがなかったというだけですね。ポンド円のロングも指標発表前に頭にあったのですが、投票の7:2が目に入った瞬間に思わずガッツポーズをしてしまった(笑)
ベイリーさんもハトだったのですが、市場は冷静に見ていたのですね
このあたりも勉強になり大変に面白いトレードでした
さて、題名のポンドの今後ですが、結論を書いてしまえば
ポンドドルで言えばレンジになるのでないかと思います
来週のアメリカCPIが上振れならドルが加速でも限定的だと思います
下振れならレンジで利下げの思惑次第になり、年内のポンドドルは1.285から1.23の大きな枠の間になるのではないかと
その後は政治次第になりますが、ポンドはじり安の展開だと思います
話がそれましたが私はドル安になる方向なるのではないかと考えています。このあたりは明日でもCPIを絡めてnoteにまとめます
さてポンドに話を戻すと
仕事中にイギリスGDPを横目に見ながら16時からの国債を気にしていました
まずはGDPからです
ロイター 5/10
これは想定内です。分析している時に回復の兆しがあったので、これでもポンドはあまり買われないと思いチャート見たら、ポンドルは20pips上げで終わっています。
16時になり、英国債10年のチャートを確認すると
16時オープンから買われています。GDPが良くても金利高からのポンド買いは加速されずに、国債が買われているというかここ最近は買われているのでトレンドになっていますが、崩すほどではないというのが解ります
つまり、金利低下が織り込まれていて、国債が買われているということになります。で国の信用ですが、GDPが良かったので安心できたのではないかと私は考えました。これは私のオリジナルの考えです。
よって、ポンドは上がったら売りの戦略は変わりないです
ここから下は昨日のBOEの見直しになります
ブルームバーグ 5/9 20:01
って、政策金利発表後1分で記事が出来るの?
更新されているのでそこで加筆したのでしょうか
動画です
この動画の見所ですが
こんな感じになります
インフレ率を目標の2%に戻す
はじめに
この文書は、イギリス中央銀行(MPC)の金融政策報告書の一部であり、インフレ率を目標の2%に戻すための取り組みについて説明しています。
最近の状況
インフレ率は3.2%まで低下し、2021年12月以来の最低水準となりました。
エネルギー価格の上昇が依然としてインフレ率に悪影響を及ぼしていますが、4月からの家庭用エネルギー価格上限引き下げにより、今後数カ月以内にインフレ率はさらに低下すると予想されています。
インフレ率は目標に近づいていますが、依然として不確実性が残っています。
中期見通し
MPCは、インフレ率を目標の2%に戻すために、金融政策を引き続き引き締める必要があると考えています。
しかし、経済成長と労働市場への影響を考慮する必要があります。
MPCは、今後数四半期にわたって、必要に応じて政策金利を徐々に引き下げる可能性があります。
主なポイント
インフレ率は目標に近づいているが、依然として不確実性が残っている。
MPCは、インフレ率を目標の2%に戻すために、金融政策を引き続き引き締める必要があると考えている。
しかし、経済成長と労働市場への影響を考慮する必要があります。
MPCは、今後数四半期にわたって、必要に応じて政策金利を徐々に引き下げる可能性があります。
ベン・バーナンキ総裁の退任
ベン・バーナンキ総裁は、この会合をもってMPCを退任します。
彼は40回の記者会見と52回の金融政策報告書発表を行いました。
MPCは、彼の貢献に感謝しています。
ヨゲン・クロップ次期総裁
ヨゲン・クロップ氏は、バーナンキ総裁の後任としてMPCの次期総裁に就任します。
彼は、豊富な経験を持つ熟練の経済学者です。
MPCは、彼のリーダーシップに期待しています。
この動画ではイマイチ発表直前の会話の緊張感がない
松崎美子さんのライブが一番ですね。
いろいろとありますが、ポンドは買えないという私の結論。
おそらくトラス政権からの反動とモハPさんの影響からだと思うのですが、今回オージーは手を出せないと言い、ポンドは売られやすいと判断したのはそれなりに理由があると思います
私が英国債のロングを狙っていると言っていたのはこの辺りだったのですが、トラス政権時のオールショートになる可能性がありましたが、5/10今日のGDPはそういった意味でも転換になるかと思っています
英国債のロング
IGで指値入れました
9803
下がれば買えるのですが、引けで下がる特徴があるので
そこでエントリーできなければ、また月曜日にでも考えます
そんな感じです
あとがき
実は本業で、5月25日まで休みなしです。ブラックでしょ(笑)。
明日は半日出社です。日曜は一日出社。15日が休めるなら休もうと考えています。
もし、本業が専業トレーダーになれたなんて思うことが最近増えています
そういった意味でも、昨日のトレードセンスはまだ専業には早いなってのを実感できました。
ポンドオージーのショートか、政策金利後のポンド円のロングを選択できる最適解ができないと生き残れないなと感じた日でもあります
それでもちょっとだけ成長したなと思ったのは、7:2を予見できたのと、ベイリーさんが会見後の動きが当初の考えに近い動きだったので素直に嬉しかったです。私は情報をネットからだけです。ロイターとブルームバーグと全部記事を読めずにタイトルだけで判断する有料記事だけでここまで来た。やっぱり、タイムズかテレグラフはお金払っても買うべきなのか?
無料でどこまでいけるかも試してみたいのですね
以上
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