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解説! RBNZ政策金利記者会見 ニュージーランドドル 24/5/22

Yan氏で~す。
インパクト!!

前置きはなしです
さっそくどうぞ

本日、24/5/22 11時に政策金利発表がありました
記者会見は12時からです。これは日本時間になります
現地では、うらおぼえですが15時になります

英語ですので内容を翻訳しまとめています

 ここからは動画の解説です
動画によると、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)総裁のエイドリアン・オア氏は、今週の金融政策声明で、オフィシャルキャッシュレート(OCR)を5.50%に据え置きすると発表しました。これは7会合連続の据え置きとなります。

RBNZは、今年末までに消費者物価指数(CPI)の年間上昇率を1~3%の目標範囲内に引き下げ、物価安定を維持することを目指しています。

OCRの据え置き決定は、以下の要因に基づいています。

  • 世界的なインフレ率の低下、輸入財・サービス価格の低下など

  • 企業の雇用が慎重になり、設備能力圧力が弱まり、労働市場が緩和していること

  • 国内支出と賃金成長の減速

しかし、以下のようなインフレ抑制の課題も存在します。

  • 住宅賃料、保険料、市町村税など、金利の影響を受けにくい経済部門

  • 国内インフレの緩やかな低下が、インフレ期待の上昇につながる可能性

RBNZは、政府支出の潜在的な変化がインフレに与える影響を注視しています。彼らは、景気後退を招かない範囲で、制限的な金融政策がインフレを目標範囲内に引き下げると確信しています。

オア氏はまた、失業率が急上昇するリスクにも言及しました。RBNZは、失業を最小限に抑えるために、価格決定者と賃金決定者が低インフレ環境に適応することを望んでいます。

ここまで

要点だけをAIでまとめるとこんな感じです
実際に解りませんが、ライブで見ていました
最後はお笑い声が聞こえるくらい穏やかな感じでしたので
今度はNZDを売ったのですがスキャルで直ぐに利確しました

内容は、据え置き理由を読んで、?ってになる方が多いと思います
これらの原因は普通は利下げ要因ですが

ニュージーランドは別の意味を持ちます
利上げを考えている中央銀行だというスタンスなのです

なので、世界的な抑制は利上げはしないで済んだという解説になります

このあたり事情が解らないと、勘違いしそうですので理解してください

で実際には現地の食料品と交通費は値上がりをまだしています
これは別の記事で書きました
ついでに不動産も抑制を始めています

こちらを見てください

国内はかなり疲弊の色が出始めているようですが、
エネルギーと食料自給率が高いので、回っている現状ではないかと思います

私は学者ではないので、見つけた記事を自分なりに解釈して書いています

国内のインフレ懸念が消しきれていない状況は変わりません

この結果、利下げ時期が来年の秋まで後退と報じています
ロイター 5/22

記事の中にはエコノミストがタカ派姿勢を和らげるとも書いてあります
私も本日の朝まではそう思っていました

前日のシドニー概況と、ニュージーの買い戻しは利確の様子見
つまり理解というかどうなるかわからないのではと考えたです

そうなれば、素直に金利差になると思い、据え置きでも利下げはできない姿勢は崩さないって考えに行ったわけです

今後ですが、今回はタカ派に取れた内容ですが
次はそうはいかない可能性もあります

移民が減ったのです。
次回の統計局の発表日は調べていませんが
これは追っていきます

それと明日の小売りと
5月30日の建築許可件数は注目になります

小売りは改善されていると予想が出ていますが
上振れは当然に買いになります
ただ、マーケットの薄い07:45になります

もし、悪い結果になるのであれば、押し目になると考えています

相対する通貨は、EURを考えていますが、もしかしたら、CHF

そんな感じです

あとがき
RBNZのまとめです。
多分このまま、オセアニア通貨が専門になるのかな(笑)
そういえば、オセアニアのファンダメンタルって著名な人いたっけ?

狙い目かな(笑)

以上

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