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プロットを元に短編コンテストに応募した話

前回書いたプロットの話の閲覧数が思ったよりも多かったので(私の記事の中では1位です)今回もプロットにからめたお話を書きますね。

体調不良がまだ残ってますが(コロナ)2023年1月31日締め切りの短編コンテストに応募したくて、プロットを固めてました。

短編といってもそちらのコンテストは三万字強まで書けるコンテストなので、やや長めです。
ちなみに短編コンテストは上限文字数がコンテストによって違うので、きちんと確認したほうがいいですよ。
またネットの投稿サイトから応募できるコンテストは原稿用紙枚数ではなく、文字数で指定されてることがほとんどなので、こちらもご注意を。

そんなわけでプロットを書いてましたが、実は今回は条件がいろいろと厳しくて、プロットも何回か書き直してました。
その条件とは、『男装後宮ラブファンタジー』というもの。ワケあって男装して後宮に入りこんだヒロインと皇帝の恋愛ファンタジー。
中華ファンタジーや中華の歴史が好きな方はおわかりになると思うのですが、これ、かなり難しい条件です。
なぜ難しいのかはここで話すと長くなるので、ざっくりとだけ書きますが(本当にざっくりです)後宮は皇帝以外の男性は基本的に入れないからです。
(日本でいう大奥ですね)
ヒロインをどんな立場の男装ヒロインにするか、そこからまず考えなくてはいけない。
悩んだ末に書きあげた作品がこちら。

できるだけドラマチックな恋愛ファンタジーに仕立てたかったので、条件を守りつつ自由に発想してみました(読んでくださったらもっと嬉しいです)

ネットで開催されているコンテストはこういった条件が厳しいコンテストが時折あります。
そんなときはやっぱりプロットがあったほうが話をまとめやすいと思います。
頭の中だけでまとめられる方もいますが、何を書いても良いというコンテストとは違い、応募条件に合ってるか頭の中で確認しながら書くというのはかなり大変です。
プロットは道しるべになり、チェック項目にもなります。
プロットは最初はアプリのメモ帳でざっくり書き、その後ノートに書き出すという方法にしました。

なんとか応募できましたが、はたしてどんな結果になるかはまだわかりません。
結果発表は2月末予定。
今からすでに緊張してます。
良き結果となるよう祈りつつ、今回の記事を終えたいと思います。



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