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noteはグリーン車

noteって、やさしいですよね。

わたし、ずっと昔にmixiをやっていて辞めて、noteに出会って文章を書くことを再開したんですけど

元々どうやら「文章を書きたい」欲が強いみたいで、電話きらい→メール・チャット好きなのも、色々言い訳してますが
わたしがただ文章書きたいだけなのかもしれない説が浮かんでいるくらいです。

暇な時間に6年間書き溜めた雑記帳みたいなWordがあるんですが、今見てみたら179,779文字もありました(こわ)。

納得いかないことがあったりすると、とりあえず思うがままにざざーっと書いたあと推敲することで思考をまとめる傾向があるみたいです。

mixiを辞めてnoteを始める前までの期間、ヤホーニュースを見ているとどうしても一言書きたくなることがあって
一時期、いわゆるヤフコメを投稿していたことがありました。

ヤフコメは、攻撃的な方が多いですねー。

特に元記事がフェミニズムに関する話題のときに、
「性差別が横行してる世の中だと、女性も男性も辛いよね」
みたいな書き込みをすると
「女に比べて男はこんなに辛いんだ!女は贅沢だ!!」
みたいな返信が来て、

え、だからどっちも辛いよねって話をしてんじゃん(話が通じねえ…)
ということが結構な頻度でありました。

noteって、文章を読んで気に入ると「スキ」をして、刺さるものがなければ特に何もせずに去るって感じですよね。たぶん。

コメントは基本的にスキを超える何かを伝えたいときに書き込む傾向が強くて、自ら進んでケンカを吹っ掛けるようなことはあまり無いようにお見受けします。

全体的に使っている色合いもやさしいし、ゴテゴテと広告が表示されるわけでもない。
わたしのような説明書読むのが苦痛民でも、なんとなく使っている内に機能が分かるように設計されている。

やさしい。

このやさしさは、例えて言うならば
グリーン車

わたし、初めてグリーン車に乗ったとき、感動しました。
半地下と2階の席を選べるのですが、夫と満場一致・即決で半地下を選択。

暑くも寒くもないちょうどいい温度で、
うっすら暗くて、
広告もなくて、
足を載せるスペースがあって、
適度に空いている…

最高。
列車の料金にプラス1,000円前後で味わえる至福。ちょっと遠出したときの帰りなんか、たまに使っております。

noteには、そんな居心地の良さがあると思います。
いつまでもそのままでいてほしい。

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