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音楽ノート

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あもてゃの音楽
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記事一覧

ぼっち・ざ・ろっく!と私のフラッシュバック①(30チャday26、日記30)

(今回も暗いです)

最近感情の浮き沈みが激しかったこともあり、重い映画を観る気がしなくて、アニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』(以下、ぼざろ)を観直していた。

とは言ったものの、ぼざろにも感情を刺激する要素は大いにある。第一に「ロック=軽音」要素、第二に「フラッシュバック」である。

第一のロックは、私にとってあまりにも重い要素を潜在的に有している。なぜなら、私の亡くなった親友がバンドマンだったから

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久々の犬バイトと懸垂とBPM15Q(30チャday20、日記24)

久しぶりにマダムに呼ばれたので例の犬バイト。いま犬が膝の上にいる。

さっき、マダムの家の(もう私しか使ってない)懸垂器具をまた使わせてもらった。懸垂とハンギングレッグレイズを2セットずつとディップス1セット。各10回で1セット。いまも息が切れている。膝の上の犬が熱く暑い。

あんまり書くことないが、最近はBPM15Q(読み:びーぴーえむいちごきゅー)ばかり聴いていて、脳内再生が鳴りやまない。これ

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kawaii future bassとうごくちゃんと懐古(30チャday19、日記23)

※今日の日記は憂鬱かつセンシティブな、また個人的な内容を含みます。苦手な方はいつでもブラウザバックしてください。

今日はとても憂鬱な一日だった。なのでオンライン英会話もテンションの高いフィリピン人を避け、比較的ダウナーなセルビア人とニュートラルなウガンダ人を選んだ。これは正解だった。

最近トリップできる曲を探していた。それでこの記事を読み、BPM15Qを知った。はくちゅーむはガチでよくて、ちょ

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脳を焼き切る快楽装置としての電子音楽(30チャday15、日記19)

脳を焼き切る快楽装置としての電子音楽(30チャday15、日記19)

脳が焼き切れるほどの快楽を味わったことがあるだろうか。

私は八年前くらいに友人と行ったサマソニで、ヘッドライナーだったThe Chemical Brothers(以下、ケミカル)を最前線で聞いて、そのときは完全に頭がイカれていた(参考動画:多分このとき)。大音量の電子音が稲妻のように皮膚を体内を駆け巡り、会場に充満した音楽を媒介に世界が溶け合い、自他の境界が失われた状態。心臓の鼓動の代わりに音楽

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