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図鑑のよみかた

今日はタイトルにある「図鑑のよみかた」について書き残したいと思います。私の育児備忘録のようなものなので、まとまらないかもしれませんが、読んでもらえると嬉しいです!

「図鑑」をリビングに置いておくように

子育て本や子育てブログを見ている方はよく上記のような文言を見ませんか?図鑑をリビングに置いておき、いつでも手に取れるようにしましょう!と。図鑑のほかにも辞書だったり、地図だったり様々。「東大・京大にいく子どもの家に絶対あるもの」のような言葉が添えてあったりします。

上記内容を見て、確かに図鑑があったほうがいいんだろうとは思っていましたが、私自身図鑑をどう読めばいいかわからず、いまいち自分の中でかみ砕けていませんでした。そもそも私が小さいころ、図鑑なんて家にあったか記憶も曖昧です。あったかもしれませんが、興味ないため読んだ記憶がないです・・

小説や漫画ならまだしも、ストーリーもなくただ写真が並べてある「辞書」のような感覚がありました。そんなもの高いし、わざわざ置かないだろと全く興味がありませんでした。が・・・現在では18冊あります。

娘が図鑑にはまった

そんななか、娘が図鑑にはまりました。きっかけは保育園でのこと。
以下の記事に書いてますので、もしご興味あればぜひ!

小学館図鑑NEOについているDVDを繰り返し何度も見るようになり、そこから徐々に図鑑を読むことにシフト。途中で大量のポケモン図鑑や、最強王図鑑シリーズが入ってきたりと色々な図鑑を読み漁っていますが、最近はまた小学館図鑑NEOに戻ってきました。

図鑑ってどう読むの?

娘に聞いてみました。
「図鑑読んで何が面白いの?ママ興味あんまりなくて、どうしてそんなに読めるのか教えてほしい。何を読んでるの?」

返ってきた言葉を書くと以下のようです。

①写真をみていると楽しい
今まであまりみたことがない生物や植物の写真が見れる。
道で見つけた木の実とか花とか探すことができるよと言っていました。
あとは水族館とかで、図鑑でみたものを比較しているようです。
特に水族館の魚は「本物×図鑑×あつまれどうぶつの森(ゲーム)」で
つながると喜んでいます。あつ森の魚もすごいんです!本物と一緒。

②書いてある注意書きが面白い
「きのこ」や「危険生物」、「水の生き物」の図鑑は、生命の危険にあうものの注意書きが豊富に書いてあります。たとえばベニテングダケは食べると死ぬ恐れがあるとか、カツオノエボシ(クラゲ)は浜にあがって死んでても刺してくるとか。そんなのが好きな趣味があるのかわからないですが、とにかく生きている世界にはこんなに危険が潜んでいるんだと知るのが楽しいようです。

その好きが興じて、国立科学博物館で開催されている「毒」展にも行ってきました。図鑑に興味のない私も、とても面白かったです。

③ストーリーもあるよ!
お話なんてないじゃん?と聞いた私に娘が教えてくれたのは「お話がある図鑑もあるよ!」とのこと。「星と星座」でした。

神話の登場人物がでてきて、どうしてその星や星座になったのか、ストーリー仕立てになっており、最近読んでと言われます。言葉が若干難しいですが、大人も読んでみて面白いです。

いかがでしたでしょうか。
図鑑をリビングに置いておくって正直場所とりますし、食卓にも座る椅子にも図鑑が散らばっていたりすると正直萎えるのですが・・
手に取って気軽に読む(活字にふれる)ことはいいことだと思うので、なるべくきれいに片付けつつ、読んでほしいなと思います。

娘は図鑑だけでなく、漫画や絵本、ポケモン本など幅広く読んでいますのでまた紹介できればと思います。次回は最強王図鑑というクセ強めの本の紹介ができたらと思います(笑)


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