メリークリスマス　　オーストラリア人の彼女と、猫と、僕と°

以前、彼女の同僚さんが一人お家に遊びに来たときの話でございますが、新しく出会った人とすぐ友だちになれるかどうか、そんな会話がぽんと。

彼女の同僚さんは、誰でも友だちになれる、そうおっしゃっておりましたが、たしかに明るく社交的で、誰とでも嫌味なく溶け込んでしまえそうなはつらつさがあるお方。

翻って彼女と僕は、that’s so hard、即答。

彼女は気を遣いすぎるタイプで、何を話そうか、何を考えているのか、考えすぎてギブアップ、というような。

僕はある程度お話することはできますが、友だちになれるかどうかと言うとまた別の話で、知り合い、くらいの関係性に落ち着くばかり。意欲でしょうか。

以前はまだエネルギーがあって、いろんな人に出会うぞ、そんな時期もございましたが、今は、可能であれば一週間まるまるお家で過ごしたい、そんなお家大好き省エネモード。

友だちがいるかどうか、ではなくて、話せる人、話したい人がいるかどうか、というところが重要になっていくのが、歳を重ねることの一つなのだろう、そんなことを思います。

彼女とkittyがいて、僕の省エネモードに拍車がかかっているのは間違いないことではございます。

お家とはそのようなものでもあるのでしょうかね。

つらつら書きましたが、メリークリスマス🎅

みなさん、ぬくぬくあたたかいお家時間をお過ごしになられますように。

僕はお家でぷしゅっと乾杯したいと思います。