フラフープ
彼女がフラフープを日課にしてから、おおよそ3ヶ月ほどが経ちますが、効果は出ているようで、my mochi、なんて少し自虐していたお腹はすっきりとし、my mochi、その一言で笑わせてくれることはなくなりました。
彼女にとっては喜ばしいことなようで、怠らずにフラフープ習慣を楽しんでいくという意欲に燃えておりますが、僕はあまり気にしておりませんので、ストイックに細くなり過ぎないことを、密かに祈るばかりでございます。
彼女の身体でございますので、健康であればそれだけで言うことはもちろんないのですが、彼女いわく、白人の宿命、なんて仰々しいものがあるようで、歳を重ねていくにつれ、ふくよかになっていくことはなかなか抗えないもののよう。
抗う気満々の彼女は、食生活や軽い運動でもってふくよかになり過ぎないように、そう燃えております。
彼女から見ると、日本の方は、比較的ふくよかではない方が多いようで、彼女の分析は、よく歩くことじゃないか、そのようなもの。
近くのスーパーまで、駅まで、どこに行くにもちょっとした歩きがあって、歩くといえば玄関から車庫までだけ、というようなオーストラリアとは異なるからだろう、そんな見立て。
玄関から車庫までだけ、というのは大げさではあるようですが、オーストラリアに比べて、日本では歩く人がよく見かけられるとのこと。
僕は朝晩のストレッチこそ肝要で、それさえ入念にしておけば、ある程度健康的にいられるのではないか、なんて思っております。ストレッチ、おすすめです。
ストレッチはつまらない、彼女はそう言っておりまして、もっと動的な運動がお好みなよう。それが現在はフラフープ。
my mochi、その一言はどこかへ行ってしまいましたが、フラフープをしながら足踏みしたり、歌を歌ったり、それはそれでコミカルで、頬が緩んでしまうものでございますので、どうであれ、愉快なお方でございます、はい。
少しでも良いなと感じていただけたなら幸いです。 Instagram : clemandhiro こちらもどうぞよろしくお願いいたします。