Watashi in NewYork (8)
何となく4階過ぎて3階まで降りてみる。
入ってみると、室内なのに庭が出来ていて驚く。
地面には土が敷かれている。( Crumbled courtyard )
とことんお金かけてるな~と思う。
墓地( Cemetery )があったりして、その向こうのガラス張りの部屋に
バスタブがあるのを発見。若干の人数が居て、やっと俳優に出会う。
部屋に入ってみると、バスタブの上で演技する下着の女性。
ようつべでもみた有名なシーンなので、ここがマクベスの寝室だと思う。( Macbeth’s bedroom )
部屋の角には固そうなベッドもある。
演技というか、ダンスが混ざったような感じで不思議な演技だな~と思いつつ見る。
後で、現代風のダンスだと知る。 バスタブのふちを歩いてみたり。
何も知らずに見てると、こう、狐憑きの演技に見える。(これはかなりいい得て妙だと思う)
五分ほどそれを見ていたら、凄い音を立てて一人の男性が現れる。血で真っ赤だった。
その男性についていたらしい悪霊の方々も現れる。なるほどなるほど。飲み込む。
バスタブの中に男性を入れるのだが、男性を全部脱がす。全裸になる。
変わった劇だと聞いてたけど、全裸になると思っておらず度肝を抜かれる。
風呂に入って全身の血を洗い流す。
しばらくして、身体を拭き寝台へと入る。
たぶん、男の方が罪の意識からか気が狂っていく。男は女を振り払って部屋から出ていく。
我々悪霊は選択を迫られる。
男についていくか、女を見続けるか。
男について悪霊が走りだす。私はそのまま残って女を見守る。
女、身体全身を使ってとんでもないダンスを踊る。見ていると、膝に肌色のサポーターをつけている。
その後、血だらけのバスタブを掃除する、狂気じみた感じがたまらない。
机の引き出しに血だらけの布を隠す。
部屋の中の小部屋に入って、黒いドレスに着替える。
それを小窓からみれるんだけど、鏡を意識しているみたいで、女が鏡に向かって身支度仕草を見る。
用意した女は部屋から出て、階段で地下の晩餐会の大広間( Ballroom )へ
男=マクベス、女=マクベス夫人と思われる。
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