【想いを綴るvol 90: 同じ病と同じ気持ち】

彼女と私は同じ病気にかかり、同じ期間病床に伏していました。そのため、お互いに逢う事が出来ず逢いたい気持ちを我慢して時間を過ごしていました。

私の彼女は本当に素直で真っ直ぐ、嘘が付けない人です。
私の彼女に対する気持ちが離れたわけでは無い。私の彼女に対する想いが薄れたわけでも無い。
それだけは彼女も心の底から分かっているはずです。

逢えない時間が長くなり、寂しくなってしまった彼女は、不安が大きくなってしまい辛く悲しいと思ってしまったのでした。

直接会って、抱きしめて、瞳を見て、愛してるの想いを伝えてあげられたらそれだけで、一発で安心させてあげられるのに。
体調を崩して会いに行く事が出来なかったので、私自身すごくもどかしさを感じていました。

体調が悪い時ってマイナス思考に陥りがちですよね。具合が悪くて動けない、熱が高くて何もする気が起きない時こそ、マイナスな事を考えてしまうのが人だなって思います。

私も、体調を崩してずっと眠っていたこの数日間は元気がありませんでした。当たり前の話なのかもしれませんが、体調が良く無いので、明るく前向きな事は思い付かないし、彼女にしてあげられる事もないので忸怩たる思いで過ごしていました。

ここ2日間、noteのアクセス回数がとても多く不思議だなと思っていましたが、彼女が過去の投稿を読み返してくれたと知りました。
すっごく嬉しかったのが本音です。
反面、彼女に不安だったり、寂しい想いをさせてしまっているのかなと胸が締め付けられました。
早く逢いに行きたい、逢って愛してるって言いながら抱きしめたい。キスを重ねて愛してるを伝え続けてあげられたら、彼女の不安を取り除けるはずだって強く感じています。

愛するあなたへ
逢えていない時間、寂しい想いをさせてしまってごめんなさい。
ずっとあなたの事を考えているので、あなたが寂しさや不安を感じ始めてる瞬間に気付く事が出来ました。でも、気付いても何もする事が出来ない自分がいて情けなかった。ごめんね。

noteを過去に遡って読んでくれてありがとう。
私のあなたに対する想いや気持ちを感じてくれたら嬉しいです。

これからも気持ちは変わらないので、ずっとずっとそばにいて下さい。
世界一大切です。誰よりも愛しているので、お願いだから不安に感じたり寂しいと感じたりしないでくださいね。あなたの笑顔が見られるならなんでもします。

次に会える日を楽しみにしています。

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