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There’s a Place

Affirmation:
私は私を肯定する。私は私の未来を信じている。


反応しない練習

・相手はいつでも「初めて会った人」
…過去のことは切り離して、初めて会う人として接する

・慈悲喜捨の四つの心がけ。まとめて愛。
特に捨と悲。
捨: 相手を許す、過去を手放す、自分の怒りに気づいて、これ以上苦しまないよう、反応しないよう努める。(執着があるから、捨は難しい)
悲:「みんな頑張っているな」と悲の心を向けると、つながりを感じられる。悲の心はそれだけ大きな力を持っている。

・どんなときも、わたしはわたしを肯定する。そこに根拠はいらない。そうして自分を否定してしまう判断を止める。

・心を前と後ろに分ける。前は相手に向かって理解しようとする、後ろは自分に向かって、心の反応を見る。

・これからの人生を信頼する

・脚下照顧。今自分にできることを行うだけ。「今、自分にできること」以外は全て妄想。

・執着の根底には「反応してしまう心」がある。反応を見ること、よく気づくこと。無駄な反応をせず、解消できるようになれば、苦しみから解放される。自分の心を正しく理解するだけでよい

・慢は自分の価値にこだわる心。傲慢、プライド、虚栄心だけでなく、劣等感や自信が無いという思いも、慢の表れ。自分の考えは正しい、の判断基準は何か?「自分に役立つかどうか」で考えて良い。

・慢の心は、判断自体が気持ちいいこと、承認欲求の2つから来ている。

・正しい、という判断は本人にとっては間違いなく正しい。ただし、自分が正しいと判断した時点で、その判断は間違っている。正しいかどうかではなく、真実と有用性。判断せずにただ、理解すること。(自信が無い人ほど怒りやすい。自分自身が否定された気がしてしまう)

HSP

・繊細な感覚を通して多くの喜びも感じて、あなたは生きているということを忘れないでください。そして元気な繊細さんへ変わっていく

・合言葉は「ベストはさておき、とりあえず!」で前に進む

・非繊細さんに自分の感覚をわかってもらうには、例え話を用いる。自分の感覚そのものをわかってもらうのではなく、相手の感覚だとだいたいこのくらい、と置き換えて伝える

・繊細さんは、自分の本音を大切にすることでたくましくなっていく。繊細な感性を持ったまま、嫌なものや自分に必要のないものをスッと流せるようになる

・自分の本音を知る方法:
「〜したい」と呟いたとき、そうすることを想像したとき、
-窮屈な感じがする
-暗い気持ちになる
-義務感がある
ことは、少なくとも今はやりたくないこと。
やりたいことをやると、心身にエネルギーが溜まる。エネルギーが溜まれば自然と何かしたくなる

・我慢をやめて本音を大切にすることで、私はこれが好き、こうしたい、と自分の軸が太くなっていく。こうして自分のままで生きていける、という安心感を育てることで、自分の未来にワクワクし、やりたいことをやる元気な人生を歩んでいける

・得意を活かすがんばりは、自然ながんばり。仕事で得意を活かし始めると、やる気と成果のトルネードが起こる

うつヌケ

・うつから抜け出すためには自分を好きになる。自分を好きになる3ステップ↓
1. ありのままの自分を受け入れる
…足りない部分を含めて自分
2. 〜ねばならない の思考を棄てる
…いや、そうでなくてもなんとかなるよ
3. ネガティブ言葉をやめて自分を褒める
…朝目覚めた時に唱える。潜在意識に刷り込まれる。3週間で気持ちが明るく、2ヶ月で脳のぼんやり感や感性が戻ってくる

・うつのメカニズム:
自分に合わない環境や事柄を無理して頑張る
→うまくいかず自分を嫌いになる=心が脳や体を嫌う
→嫌われた脳や体は、心に抵抗する(不安を与えてやれ、疲労感を与えてやれ、眠れなくしてやれ)
…この症状が、これ以上無理するなと心身が発するアラート

・うつ治療の特効薬は、自信を取り戻すエピソード。ポジティブスパイラルに持っていける。
また周囲の人から必要とされ、その責務を果たすことも重要なキーワード

・脳と身体は主従関係ではなく同格。脳を休ませて体の声を聞く(深呼吸はその一種)

・うつになるのは、自分を嫌いになるから。自己否定の言葉をもし他者に対して投げたら、人間関係は破綻する。自分も他人と一緒。他人に気を遣うのと同じくらい自分のことを大切にする

自分のうつを治した精神科医の方法

・鬱になりやすい人となりにくい人の違いは何か。真面目とは何か。それは「特有の考え方」。義務感や責任感がストレスを生む

・うつを前向きに捉える。症状即療法。考え方や労働環境を変える気づき、きっかけ

・職場の3大ストレス
1、人間関係
2、仕事の質
3、仕事の量

・自己肯定感がある人は、起きた失敗は受け入れ、次に活かすための材料にする。自己肯定感が乏しい人は、やっぱり自分はダメな人間だと自己否定、自分を責めてしまう

・潜在意識は3週間で変わる。半年後には自分大好き人間に。自己肯定が潜在意識に刷り込まれ、固定化されるのに100日

・他人がどう思うかを気にするのは、自分が生きていく基準を他人に置いており、他人の評価に左右される。自分がどうしたらいいか

・心身一如。体を健康にして心を心を安定させる

・他人のきつい言葉、言葉のナイフを真正面から受け続けると、心は大きなショックを受ける。もし誰かにナイフを突きつけられたら胸を差し出すか?避けたり逃げたりして受け流す。できればそもそも距離を置く。

・心配は強いエネルギーを持っている。不安が現実化しやすい。起きて困ることではなく、起きたら嬉しいことを考え言葉にする

・「頭で考えたこと」は人を苦しみに追い込むことがある。体は正直、体に合わせる。体が休息させてくれている

薬を使わない精神科医のうつが消えるノート

・心は3つの層で成り立っている。
1. 頭(顕在意識)
…ほんの一部。奥には以下の海のように深い意識
2. 潜在意識(過去の記憶)
…すでに思っている心。顕在意識より強力で速さも一瞬
3. 生命意識、本当の自分
…潜在意識のさらに奥にある、究極の本音
「人から認められたい」
「自分のことをわかって欲しい」
「愛して欲しい」

・完璧愛ポストは
①出来事や変化(一番の悩みをひとつ)
②これで良かった(なるべく多く、速く)
③愛の行動リスト:
これからどういう行動を起こすか。周りの人や自分の人生にとって、明るい未来に結びつくような具体的な行動。
(すぐ行動できるものをたくさん書く)
…優先順位をつけて、即行動に移す

・黒星と白星の関係。ひとつの黒星の周りにたくさんの白星が出てくると、相対的に黒星は小さくなる。黒星があったおかげで白星が増えたので、「これで良かった」
黒星そのものがオセロのように白星になる。過去の出来事は変えられる

完璧愛ポスト:過去の出来事
美的発見:相手の現在の美点
回復ノート*:現在とこれからの自分
*昨日より今日、回復/進化した点を書く
に対して書くワーク
全ての前提が、満月理論。
「完璧、完璧、完璧。。。」と心の中で繰り返し唱える。

・心、言葉、行動の大きさと効果は反比例。↓は効果の図。
心<言葉<行動
小さな行動でも大きな変化がある。


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