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「朝セロ」と「夜メラ」の関係性

本日より公開になりましたニュー マガジン『プチ豆★Garden』です。

・「プチ豆」とは「プチ豆知識」の略語です。どうしてプチかと言うと、豆知識ってほどのことでもないですが、役立つこともあるかも?って、ひかえめな気持ちが反映されています。笑

・どころがどっこい。豆知識の「豆」には、もともと「ちょっとした」とか、「小さなサイズ」って意味がありますよね。ちっちゃな柴犬を「豆柴」と呼ぶ様に。そうすると「プチ」は、重複表現になってしまいます。

・でも。。。
 「プチ知識」って、フレーズ的にツマンナイ。「プチ知」も音的には可愛いけど、言語的に市民権無さすぎ。

・なのでやっぱり感覚優先!字面も可愛い「プチ豆」にしました。

・でもって、本筋とはちょい逸れますが、柴犬の「柴」も諸説あるものの、古語では小さいものを表す言葉だったとの説も。すると「豆柴」も、字面だけ追えば同じく重複表現です。笑 それでもなんだかしっくりくる。。。意味を追ってみても、「ちっちゃなちっちゃな犬」って愛くるしさが際立ちます。

・人って無意識のうちに、感覚的な要素をネーミングに反映させてるんですね。言語以前のフィーリングを本能的に他者と共有しようとする、なんだか暖かなものを感じます。な〜んてプチ発見もありました♪

●それでは、本題の「セロトニン」と「メラトニン」のプチ豆に入ります。

 ・この両者。ニン♪ニン♪ って似てますね。ややこいですね。

 ・ですので、その主な働きから、先ずは「朝系セロトニン」と「夜系メラトニン」と、位置付けさせてもらいます。

 ・これを更に略して、「朝セロ」「夜メラ」って覚えちゃいましょうか。

 ・朝ってなんとなく、爽やか〜な「サ行」っぽいですし、夜ってなんとな悶々 としがちで「マ行」っぽい。うん!ちょうどいい!

 ・えっ、ムリありますか?
  まぁ、イメージ的には覚えやすいってことで、ヨシとしましょ♪

●で、「セロトニン(朝セロ)」は、主に必須アミノ酸のトリプトファンから生成されるのだそう。このトリプトファン、体内では合成できないんですって。なので、ちゃんと食品から摂取する必要があるのですね。

●でも、安心してください。大豆製品やナッツ類から手軽に摂取できます。そして、太陽光を浴びることも欠かせません。体の内に、トリプトファン。体の外から太陽光。この組み合わせが、「朝セロ」生成の必須条件です。ちなみに、お天気の悪い日は、昼間のうちに電気のついた明るい部屋で過ごすことで補えます。

●一方「メラトニン(夜メラ)」は、「朝セロ」から生成されます。「朝セロ」あっての「夜メラ」です。まるで「朝セラ」は内助の功。この様な円満な夫婦関係あってこそ、「夜メラ」はわたしたちに、快眠というありがた〜い作用を与えてくれるのです。

●ただ、この「夜メラ」。生成されるまでに15時間ほど必要とするため、朝のうちにトリプトファンを摂取しておく必要があるのです。との意味も含めて「朝」を強調した「朝セロ」。「朝セロ」を頼りに、快眠作用を促すホルモンってわけで、夜を強調した「夜メラ」となっております。

●ですのでポイントは、朝食の習慣のない方も、やはりできるだけ早いタイミングで、タンパク質の摂取を心がけることです。

●「朝セロ」を生成するためにお手軽なのは、バナナです。体調管理マストな宇宙飛行士さんたちも、朝食にはバナナを欠かさないと聞いたことがあります。バナナは、タンパク質だけなく、「朝セロ」を生成するのに必要な他の栄養素も比較的バランスよく入っているのだそう。
ちょっと手を加えるなら、バナナ×ヨーグルト×ナッツ、バナナジュース、なんかも栄養相乗効果が望めて良いですね。

●和食ですと、納豆×玄米×カツオ節や卵やちりめんじゃこ。ってのもイイ!その際、納豆はアツアツご飯には直接かけず、カツオ節や卵などでちょい温度を下げると、栄養を取りこぼしなく摂取できるので、なお良いそうですよ。
ちなみにこれらは、脳活・肌活にももってこいの朝メニューです♪

●あとは適宜、ご自分でお調べになって、体質に合うものをチョイスしてくださいね♪
また、ここでのご紹介は、あくまで日常レベルでのお話です。サプリメント等で摂取をお考えの場合は、必ず専門医に相談してからにしましょう。

★以上。一日の生体リズムとタイムサイクルを理に適った方法で活用することで、持てる運気もますますアップしていきます♪ って、お話でした。

本日も💛 最後までお読みいただきありがとうございます☺︎