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続き
カウンセラーになろうと、勉強することにした
自身もクライアントになって、じぶんのなやみと
向き合って、心の中をほぐしていった
本格的に起業のために動こうとしていたころ
20代の女性と仲良くなった
よく行くお店で知り合って、私にとてもなついてくれた
でも、なんとなくほんとになんとなくだけど
悩みがあるなって。
でも、その悩みの中身の察しはついていた。
だから、話を聞いてみようかと思っていた。
ある日、いつものお店でおしゃべりして
今日はほかの人もいるから、話を聞きにくいなと思っていた。
私がお店から帰る時
気になって振り返ったら、私に対して
深々と頭をさげていた
目が離せなかった
しばらく見つめていたけど、話しかけずに帰ってしまった。
それから数日後、連絡はきた
彼女は自分から天に昇ってしまった。
最後の言葉も読ませてもらった
やっぱり、そんなに悩んでいたんだって確信した。
お母さんの泣き崩れた姿が
いまも忘れられない。
私はもっと話を聞いていればと
今も後悔している。
私は恋愛の悩みのカウンセラーにそれからなった。
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