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図書館へ行こう。|本はともだち。

子供の頃から本が好きでした。
商売に忙しい母が、
本屋さんからすすめられた?
子供の名作シリーズの本が
きっかけだったような。

学校の静かな図書館、(代本板知ってたら優勝)
昔町役場にあった古い図書館。

気づけば
この年までずっと利用しています。

世田谷で娘が産まれ、
いくつかある区内の図書館に日替わりで行き、
一緒に好きな本を借り、
そこで過ごした懐かしいあの時間。

娘を通して、
絵本の世界も知りました。
(しかし今はもう、読書している気配はありません(泣))

最近は、遠くの本屋に出かけるより
近くの図書館へ行く方がさらに多くなり、


蔵書は少ないのですが、
Webで予約すれば
読みたいものは大抵あるから助かります。


タブレットでも読めるけど、
目が疲れるので、

やはり紙の本が落ち着きます。
デジタルからも、束の間離れたい。


紙の本は、自分のペースで行きつ戻りつ、
ページを開けば、すぐに別世界。
本との時間は、心の栄養。


そして、人が本を読んでいる姿も
知的で美しいと感じます。

先日、同級生の夫婦がお店に来てくれ、
カウンター越しに待つあいだ、

二人ともうつむいて、
スマホを見ているかとおもいきや、
夫婦それぞれハードカバーを読んでいた!
食堂でだよ?!

  なんてカッコイイ!!

読書が当たり前のように
生活に溶け込んでいて、
なんて豊かなんだろう。

意味なくすぐにスマホを出す
自分を恥じました。




図書館でどんどん借りて、
どんどんリクエスト。
新聞の気になる書評も参考にして。

コロナ禍でも、
いつも傍に本があるのは、
図書館があるから。

最近は根気や集中力も無くなって、
軽いエッセイや、
ハウツー本に偏りがちですが、

本を片手に布団に入るのは至福のひととき。

重厚な名作にも挑戦して、
人生で、何度も読み返す本にも出会いたい。
まだまだ出会いたい。

そんな手助けもきっとしてくれる図書館。

皆さんの街の図書館は
どんな図書館でしょう。
蔵書も多く、新しく、
くつろげる空間も増えていますよね。

良い本に出会えますように。


今日もありがとうございました。



読んで頂きありがとうございました。 頂いたお気持ちは、 感謝を込めて『恩送り』いたします。