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11月21日(ワーホリ日記)~ぼっち散歩~

10時半ぐらいに起床。
毎日こんな時間に起きて、ホントどうするのか。
カーテンを開けると曇り。またか。
バンクーバーは晴れてる日の方が少ない。

起きてご飯も食べるのもめんどくさかったので、午前中にネットで少し仕事探し。
特に収穫なし。

昼になったので、昨日本だしで作ったおかゆもどきをかき込み、また一日中自分の部屋にいたら気が狂うと思ったので、午後に目的もなく外出。
バスに乗りとりあえずダウンタウンへ。
今からダウンタウンに行ったら、ちょうど友達が語学学校の授業が終わる時間に当たるなと思い、「放課後に暇なら遊ぼうぜ」と連絡したところ、用事があると断られる。


少し残念な気持ちで、そのまま1人でダウンタウンのドララマ(カナダのローカル版ダイソー的な店)に立ち寄り、なんとなくスナック菓子やジュースを購入。

カナダに滞在している間に、日本では売ってない
ジュースやスナック菓子をなるべく制覇したい

その後、天候は悪いが、少し散歩したかったため、なぜかシーバスに乗りノースバンクーバーへ。
シーバスとはバンクーバーと対岸に位置するノースバンクーバーを結ぶ小型フェリー。片道およそ10~15分ほど。効率よく対岸へアクセスするための通勤でも毎日使う人もいるほどで、気軽に乗れる。

シーバスの駅(ノースバンクーバー)
肝心のシーバス自体の写真は撮り忘れた。
駅の写真で我慢してほしい。

ノースバンクーバーに着くと、シーバス駅に隣接する小さなモールのフードコートでさっき買った菓子をむさぼる。

メープルクッキーを1人でむさぼる。

それからお菓子の味見が終わると、適当にノースバンクーバーの街をほっつき歩き始める。
なるべく歩いたことない道を選んで歩く。
そうしていると途中から雨が降り出す。
もうバンクーバーはホント雨ばっかりで困る。
それから小一時間ほど歩くと、まだ4時台だと言うのに、途中でお腹が空いてきて途中で目に止まったメキシコ料理店に入ろうかとしばらく悩んだが、なんか注文の方法が複雑そうな予感がして断念。もっと英語ができればな、、
とりあえずまたシーバス駅の方へ戻ってきて、対岸からバンクーバーの街を撮影し、ノースバンクーバーの散歩は終了。

夜のバンクーバー。といっても、まだ16時台。
暗くなるの早すぎん??

またシーバスに乗り、ダウンタウンに戻ってくると、お腹が減っているので帰りにプーティンでも食べようかしらと自分と相談。

銀行のアプリを開き、口座残高を確認。
うん、まだ大丈夫かな、、、

どこまでも自分に甘い。

お気に入りのプーティンの店まで歩く。
シーバスの終着駅であるウォーターフロント駅からは少し距離があるが、雨の中がんばって歩いていく。
お店に向かう途中、いや、やっぱり贅沢しすぎかと考えなおし何度か引き返そうと思ったが、すべて未遂に終わり、結局、店まで歩いてきた。

そして店に到着。

お店。別日撮影

プーティンは色々種類がある中、前から気になっていたMeat Loverというメニューを注文。
「肉好き」という名の通り、プーティンにビーフやらベーコンやらの肉がいっぱい入っている。
しかも、よほどお腹が減っていたのか、思い切って普段頼まないLサイズを注文した。

そして、これが間違いなく今日のハイライト。

バンッ!

仕事もしていないのに、こんな贅沢すな。
そんなツッコミを心の中でいれる。
しかし、一口食べた瞬間、別世界へトリップである。

うおお、うめぇ
うますぎる!
来てよかったぁぉあ!
ウホウホッ

ウホウホウホ

ウホ?

最後の方でちょっと気持ち悪くなった。
さすがにLは大きかった。
お腹が減り過ぎて、理性を失っていたようだ。
節度のある注文ができなかったようである。

子供の頃と何も変わらない。
大好きなマクドナルドに親に連れていってもらう度、欲張ってたくさん注文しすぎて、毎回のごとく最後、気持ち悪くなったものだ。
古き良き幼き日の記憶だが、まったく20年以上経っても人というのは変わらないものである。

それから腹も満たされて店を出ると、また雨の中、バス停へと向かい、そのまま家路についた。終わりよければすべて良しである。
とりあえず今日は良い1日だった。

以上。


ちょっと日記の割に字数が多すぎる。
明日はもっと字数少なめで書こう。

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