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投資で大切なこと

あくまで私が考える大切なことです。これが絶対ということではありませんのでご注意下さい。

投資で大切なこと


投資で最も大切なことそれは「予想をする」ということです。

予想をするというと、当たった、外れたと考えてしまいがちですが全く違います。

予想をするというのは、「どうなったら株価が上がるのか」「どのなったら株価が下がるのか」を予想します。

予想と同じくらい大切なこと

そして、予想すると同じくらい大切なことは
そうなった場合にどのような投資行動をとるのか
です。

投資をしていると「この人の意見が結構当たっているなあ」、「この人は有名だからこの発言は正しいかなあ」など誰が真実を知っているのか、答えはどれなのかばかりに目が行きがちです。

当然、投資するからには負けたくないのでそれを意識してしまいます。
しかし、誰の意見でもあたることもあれば外れることもあります。相場観がある人はこの予想の精度が他の人より少し高いこともありますが、これは本当に僅かな差で気にするに値しないと私は考えます。

また、かなりの確率で当たっている人がいるかもしれませんが、それが5年10年と当たり続けることなんかあり得ません。
これまでの時代、インターネットや携帯電話、スマートフォンが出てくるなど様々な大きな変化があり、30年前誰しもが想像していなかった時代となっています。

株式市場も同じで、コロナ前は誰しもが想像していなかった、米国などの強烈なインフレが来ること、反対に日本ではスタフグレーションなっていることなど、想像通りにはいかないものです。

何故予想が必要か?

予想をし、対応策を考えておけば、慌てずに対処しやすくなります。
予想が当たる必要はなく、「今から株価が10%上がったらAをする」、「今から株価が10%下がったらBをする」、「今から株価が20%下がったらCをする」など少し大まかにまずは予想と対処方法を考えます。
その後、細かく「Aの場合は、Z株、Y株を買い増ししよう」、「Bの場合は、X株を売却しよう」などと考えておきます。

予想や対処法を立てた後も当然、市場では日々政府の発言や総裁の発言などで状況が一変してしまうため、注意深く状況を把握することは必要です。
このような情報収集や予想の繰り返しをコツコツ積み重ねていかなければなりません。 

忙しい人はどうすれば良いか?

働いている方ではこのような情報収集はなかなか難しいかもしれません。そんな時は、インデックスファンドなど個別株ではない金融商品に投資をするなどリスク(変動率)を下げる必要があると思います。

投資にはいろいろな考え方がありますので、あくまでも個人的な意見として考えていいただけたらと思います。

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