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摩訶不思議アドベンチャー

イントロ~♪

掴もうぜっ! ゴ_ルデン・ボール!!


こんにちは。投稿者のD.Tです。

みなさんは、夢を見たことがあるでしょうか?
眠りの浅い時に、つい見てしまうあれです。
私も童貞である前に、一人のれっきとした人間です。
けっして、肥えだめから生まれてきたモンスターではありません。
当然、夢を見たことぐらいはあります。夢精をしたことはないけれど。

今回は私が今まで見てきた夢の中で、一番意味のわからなかった夢についてのお話になります。意味が分からなすぎて、10何年経った今でも、鮮明に覚えております。お付き合いのほど、よろしくお願いいたします。

【本編】
あれは、中学生のとある夜のことでした。
精通を全くしていない純粋な童貞時代です。

まず、私が見た夢の冒頭について。
私は、夢の中で最初、バーの店の前に立っていました。

夢に出てきたバーの例です。

そして、私は店に入ろうとバーの扉を押しました。
チリンチリンと鳴るドアベル。

私は店に入るやいなや、カウンター席に着席をしました。

カメラは固定だった

そこで、カウンター越しのマスターが、一昔前のドラクエのような、会話ベースのような状態で、私にこう話しかけてきます。

マスター「きんたまくれ」


きんたまを何個あげますか?
➡1コ
➡2コ
➡3コ
➡4コ

とワケのわからない選択を迫られます。
そして、恐ろしいことにキャンセルができません。

私はよくわからないまま、

➡2コ

を選択しました。

しばらくすると、隣の席に座っていた男性客が、
「うおおぉぉぉぉっっ!!!!」
と急に股間を抑えてのたうち回りました。
どうやら、あのマスターとの会話が、隣の男性客のき〇たまとシンクロしていたようです。
「4コ」を選択していたら、危うく私のき〇たまも盗られるところだったかもしれません。

しばらく、き〇たまを取られた男性客がのたうち回る映像を見せられます。

そして、唐突に場面が変わりました。
なにやら落語で使われている紫の座布団がクローズアップされています。
そして、その座布団の上には、きん〇まのような丸いボールが2コ置かれています。きっと、男性客のきん〇までしょう。

イメージ図。写真中央がきん〇ま

その後、きん〇まが砂のようにサラサラと砂状になっていき、消滅しました。

ここまでが、わたしの見た夢の一部始終です。
座布団の上のきん〇まがなくなり、私は目を覚ましました。
あの夢は一体何だったんでしょう。何を伝えたかったんでしょう。
良い夢なのか、悪い夢なのかもわからない。
とにかく強烈なインパクトを残して、去っていきました。

後日談として(というよりも当日談として)、私はなんとなく気分が乗らないまま、部活の朝練に行ったことを今でも覚えています。

くだらないお話にお付き合いいただき、ありがとうございます。
ご精読ありがとうございました。



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