少年院上がり@司法試験受験生のりょうた

弁護士を目指す法科大学院生です。 少年院上がりの僕だからこそできることがあると思い弁…

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弁護士を目指す法科大学院生です。 少年院上がりの僕だからこそできることがあると思い弁護士を目指しています。

最近の記事

5,自分が考える弁護士

こんばんわ。今日は僕が考える弁護士の 在り方について書きます。 弁護士の職業って何の為にこの世に存在するのか。 それは,社会的弱者を救うためだと思う。 この事はよく言われる。 しかし,本当にその役目を担えているのか。 僕は担えていないと思う。 その理由の一つには弁護費用が高額ということ。 優秀な弁護士になるつれその費用も増加する。 経済力のある社会的身分が高い者にしか 優秀な弁護士に仕事を依頼することはできない。 もちろん弁護士も職業なのでお金を稼ぐ事は 必要だと思う。

    • 4,不良について

      僕は,16歳の時に少年院に入ったいわゆる 不良だった。 不良だった僕の周りには多くの不良が居た。 だから一般人よりは不良について分かることが あると思う。 不良になる原因は大きく分けて3パターンと思う。 ①家庭で愛情を感じることができず爆発したパターン ②親がそもそも不良(家庭環境の問題) ③産まれながらの不良(DNAレベルの不良) 割合で言うと  ①20% ②70% ③10% くらいだと思う。 ちなみに僕は自分で①かなと思っています。 愛情は,注がれていたと思うがそれ

      • 3,中卒だった僕が大学院で感じること

        今日は中卒,少年院上がりの僕が 大学院に入学して感じること, 司法試験の勉強を通じて感じることを 書いていきます。 僕は、中卒ですが昔から「やればできる子」 と周りに言われていました。 しかし,小中学校で勉強に惹かれたことは 一度もなく,反抗期に激しく荒れていわゆる 非行少年でした。限度を超えて少年院に行くほどの(笑) その後,少年院を出て弁護士を目指して勉強の世界へ。 まずは,通信制の高校受験,その後大学受験 高校大学受験では,とりあえず大学院に行くための 手段としか考

        • 2, 夏休みに入って。

          今日は,一日家に居た。 ロースクール夏休みに入って法律の勉強から 離れている。 けど,心はすっきりしない。 勉強の悩みは勉強でしか解決できないと よく聞くが本当にその通りだと思う。 心のケアが終わったらすぐに勉強に戻ろう。 今日は,「人生とは?」について。 皆さん生き甲斐や理想(目標)を常に意識して 生きていますか? 僕は,考えたくなくても常に意識してしまいます。 その中で,僕がよく考える生き甲斐,理想とは 人の役に立つこと,誰かに頼りにされるような人になることを 常に意識

          1,はじめまして。少年院上がり,司法試験受験生のりょうたです。

          はじめまして。りょうたです。 初めてブログを書くので読みにくいと思いますが何かの縁でこのブログに辿り着いた方は 最後まで付き合って下さると幸いです。 簡単に自己紹介から入ります。 僕は,現在26歳 男 独身です。 現在法科大学院生で弁護士を目指しています。 26歳で大学院生? ええ,そうです。 僕は,中学校卒業後,少年院に入りその後,高校,大学,大学院という少し人とは違った経歴の持ち主です。               少年院に入った理由は今後何かの機会があれば その

          1,はじめまして。少年院上がり,司法試験受験生のりょうたです。