4,不良について

僕は,16歳の時に少年院に入ったいわゆる
不良だった。
不良だった僕の周りには多くの不良が居た。

だから一般人よりは不良について分かることが
あると思う。

不良になる原因は大きく分けて3パターンと思う。
①家庭で愛情を感じることができず爆発したパターン
②親がそもそも不良(家庭環境の問題)
③産まれながらの不良(DNAレベルの不良)

割合で言うと 
①20%
②70%
③10%
くらいだと思う。
ちなみに僕は自分で①かなと思っています。
愛情は,注がれていたと思うがそれを
愛として受け取ることができなかった。

そして,①~③のパターンでまずいのは①③だと思う。
実際に,当時の友人の今を見れば分かる。

僕がまずいというのは,今も更正せずに周りに迷惑かけて
生きているという意味で。

②がなぜ大丈夫かというと②のパターンの奴は
そこそこの不良で終わる。
悪くなるにも,ある程度の馬力がいる。その馬力は
親が不良だったという環境で不良になった奴にはない。
問題なのは,普通の環境にありながら自分で不良の道を
選んだ①の奴。こいつらには根性がある。
そして,③の奴はとにかくぶっ飛んでる。

しかし,①~③の全不良を更正させることはできる。
その唯一の方法は,「無償の愛」を与えること。
これだけは間違いないと思う。
僕は,不良がこの社会と共存し幸せに生きる
ことができるようになる手助けをしたい。
そのために弁護士になる。。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?