3,中卒だった僕が大学院で感じること

今日は中卒,少年院上がりの僕が
大学院に入学して感じること,
司法試験の勉強を通じて感じることを
書いていきます。

僕は、中卒ですが昔から「やればできる子」
と周りに言われていました。
しかし,小中学校で勉強に惹かれたことは
一度もなく,反抗期に激しく荒れていわゆる
非行少年でした。限度を超えて少年院に行くほどの(笑)

その後,少年院を出て弁護士を目指して勉強の世界へ。
まずは,通信制の高校受験,その後大学受験
高校大学受験では,とりあえず大学院に行くための
手段としか考えておらず,本気にはなれず。
浪人することもなく,そこそこの高校大学に行けたので
大学までは,自分でも「やればできる子」と
本気で思っていました。

その後,大学でもそこそこ勉強して有名な法科大学院に
入学することができました。
しかし,そこで自分が「やればできる子」ではなく
「バカ」だと気付きました。

なぜ「バカ」かと思ったというと,
理解力,記憶力,効率性,司法試験に必要な能力が
周りと比べて劣っていることに気付いたからです。
今まで本気で勉強してきた人達と
競うことになり,上には上がいるし
明らかに自分の能力が劣っていると感じました。
この文章を見てお気づきのように(笑)

しかし,僕が唯一勝っている点があることにも気付きました。
それは,「やり抜く能力」「行動力」です。
この点を生かして,長期戦である司法試験を
勝ち抜きたいと思います。
凡人は,失敗を繰り返して成長していく。
自分の「やり抜く能力」を活かして,失敗に負けず
挑戦し続けます。おすっっ!!!

では,今日はこの辺で。

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