青森の村人だったあの日

#ふるさとを語ろう

私のふるさとは青森県のある村です。

現在は県内のある町に住んで、家を建て
そこで根を張って暮らしています。

そんなに頻繁に帰えることもありませんが
私は自分の村に帰ると
理由もわかりませんが

深呼吸できて、チャージすることができます

私は１８歳まで村から出たことは一度もありませんでした。
１８年間住んできた場所に帰ると

空気までタイムスリップしたかのように
ゆっくりで
空気が濃くて
体までいきわたる
そんな気持ちがします。

どこにいても１８年分の記憶があり

ただの丘が
ただの山の景色が

強烈に目に入ってきます。

多分それは、自分を作ってくれた
場所から離れるから見えることなんだと
思います。

私は自分のルーツである村から
切っては切り離せない関係性をもっている
と思っています。

それが自分のふるさとなんだと思います。

様々な街に住んできましたが
やはりその土地に住んで
その土地のいいところを見つけていって
愛していきたいなぁと思います。

娘は今住んでいる町がふるさとになっていきます。
今住んでいるところを大切だ、大好きだと思ってもらえるよう

大人になった私が頑張っていきたいと思う
３連休中日でした！