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仕事納めとはいったい

福祉業界のシフト制の僕に仕事納めという概念はない。

12月31日も仕事だし、1月1日も仕事だ。

納めたとたんまた始めなくてはいけない。

仕事納めとはどういう風習?習慣?なんだろうか。

世界的なことなの?

夏季休暇とかGW前にはそんなと言わない。

年を越すから?

年を越していったい何が変わるというのか。

きっといつも通りの仕事でしょ?

格好つけて仕事納めとか言っちゃって恥ずかしいですよ。

とシフト制の仕事納めがあってないような僕がひがんでおります。

いいなぁ長期休暇。

もうこのシフト制には慣れたとはいえ、こういう仕事納めとかそういう風習から取り残されるのは寂しい。

すぐに始まるけど、一応仕事納めをするか。

と考えてみた。

しかし、いったい何を納めればいいの?

皆はなにを納めているの?

仕事って納められるものなの?

わからない。

元旦と普段の休日との差はテレビが特番で浮かれているぐらいだ。

福祉の現場は何もかわらない。

元旦だから利用者さんが落ち着いているかというと全く関係ない。

全く普段通り。

年末に愚痴ばかり言っていても始まらない。

年末といえば大掃除。

僕の仕事納めは、自分のデスク周辺の大掃除ということにしよう。

今年の汚れは今年の内に。

デスク周りをキレイにすることで、一旦区切りをつけて仕事納めとする。

いや、ほんとサラリーマンの仕事納めってなにしてるんだろう。

謎だ。

あと年末恒例の「今年もお世話になりました…」の挨拶のくだり。

いらない。

シフト制ではすぐに顔を合わせることに。

気まずい。

こんな挨拶しなけりゃいいのに。

昨日、厳かにそんな挨拶をして、翌日の元旦には明けましてと始まる。

そんな儀式的な挨拶はいらないよね。

長期休暇で暫く顔を合わせていない関係性の挨拶だよ。

シフト制は夜勤明けの度に「明けまして」と言ってもいいぐらい。

それぐらい意味のない挨拶だ。

こういう季語まで封じられ、季節感を感じられないシフト制。

ここまで読んだら、ぜんけいという人間はシフト制が憎くて仕方がないのだなと感じるかもしれないが、そんなことはない。

一般的なサラリーマンの毎週、月曜日から金曜日までの5連勤なんて辛すぎる。嫌すぎる。

平日の休みを謳歌できたり、3回出勤して休みとかシフト制にはいい面がたくさんある。

だからシフト制が大好きといっても過言ではない。

たまに6連勤とかはあるけどね。ハハ。

でも長期休暇の雰囲気を味わう、という点では最悪と言わざるを得ない。

風情もへったくれもない。

風流だねぇとか大人っぽいこと言いたい。

今年はnoteのおかげでこういう無駄?なことにも意識がいく。

今まで仕事納めについて考えることもなかった。

アウトプットするというのは良いことだね。

もっと前向きなアウトプットが良いけどね。

これでもネガティブな発言はだいぶ削除している。

えらい。

年末に陰鬱な記事は読みたくないからね。

ではまた。

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