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こどもが寝ない 大人時間の消失

こどもが寝てからが大人時間。

これは昔からの掟ではないのか。

こどもが寝ない。

いつまでたっても訪れない、大人時間。

大人時間が恋しい。

本も読みたい、映画もみたい、ゲームもしたい。

だれにも邪魔されずにひとり黙々と。

自分の時間があるというのはなんと贅沢なことなんだ。

もう10日間はゲームをしていない。

オーディオブックは通勤の車内や家事をしながら聞いている。

最近「三体」というSF小説を聞き終わった。

最高に面白かった。

本もKindleで部屋が暗くても読めるから色々つまみながら読む。

大人時間も時代の流れで、こどもが起きていても発生するようになったようだ。

これは喜ばしいことだが、やはり意識はこどもにも向いているので、集中できていない。

完璧に物語に浸ることは難しい。

ゲームは全くできない。

おじさんになると暗がりでゲームをすると目がしんどい。

こどもにも悪影響だ。

はやく寝るように促すが、全く効果を発揮しない。

今ドラクエの呪文でなにが欲しい?と言われるとベホマやルーラ、ザオリクよりもラリホーが欲しい。

こどもが寝る呪文は世界共通で親が欲しいものだろう。

寝ないことが大人時間だけなら、大人が我慢すればいいが、寝ないことで発育に関わるのがネックだ。

寝る間に成長ホルモンが分泌される。

寝るのが遅いと朝の覚醒も遅い。

そしてまた夜寝るのが遅くなる。

悪循環。

この悪循環からはなかなか抜け出せない。

大人でも難しい。

少しずつ早く寝る習慣をつけるしかない。

無理。

諦めて大人も早く寝るのが、こどもが早く寝るには一番効果的だ。

大人が起きているから、こどもも起きている。

あと眠たくないのに、無理に寝ようとするのもあまり良くないみたいだ。

ガミガミ言わず、眠くなったら寝るようにしたらいいかな。

僕も眠くなったらゲームをしないで、体の訴えに身を任せて眠ることにしよう。

暗がりで眠気と戦いながらnoteを書く日々。

内容が明るくないのはそんなことも影響しているかも。

陽光が当たるテラスで朝からnoteを書いていたら、とっても明るい内容になるだろう。

そんなテラスはないが。

こどもが寝ないことを悪のように書いて来たが、こどもと接する時間も有限だ。

いつまでもパパとは寝てくれない。

その内、有り余るほどの大人時間が押し寄せてくる。

今は焦らず、こども時間に身を置くのがいい。

そう自分に言い聞かせ、ストレスを溜めないようにしなくては。

あぁゲームしたいなぁ中途半端なところで止まってるんだよなぁ。

そんなこんなで、今日も大人時間は訪れることはなく、就寝だ。

おやすみ。




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