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ダイエットは明日から

食欲が止まらない。
これはピンチだ。
体重増加、ひいては生活習慣病の宿敵である「食べ過ぎ」が僕らに襲い掛かる。

こういった経験をしたことがあるのは人類の8割にもおよぶとかおよばないとか。
ここで食べ過ぎてしまうのか、踏みとどまるのかでその後の人生は大きく変わる。


え?
おおげさ?
いえいえ、そんなことはない。

この些細でありまながら重要な決断をどう下すかの連続を 人生では繰り返すのだ。
その連続する選択を都度 間違っていればどうなる?

そう体重なら増加するし、ギャンブルなら借金で首がまわらなくなるかも。

だからまずは この食べ過ぎる問題に取り組むことで、より自分の人生で よい選択ができるようにしていきたい。


え?
だからおおげさだって?
だっておおげさに考えないと、この「食べたい」という欲求 衝動を抑えることができないんだもの。
全人類共通のワールドワイドな悩みでしょ?

さて、食べ過ぎとはどこまでの事をいうのか。
まぁ空腹の時間がない状態なら それは食べ過ぎ注意報だろう。
ここからは、摂取カロリーと消費カロリーが~的な小難しい話はなしで進めていく。
最終的には根性論と精神論で乗り越えるしかない。

ではでは。

まず食べ過ぎてしまうことの原因はなにか。

①お腹がすくから
②すぐに食べ物が食べられる状態だから

はい、この2点のみ。
この2点を解消できれば、僕たちの食べ過ぎは抑止できる。
ね、簡単でしょ。
余裕よゆう。

①のお腹がすくというのはどうしようもないと思うかもしれないが、食事でしっかりとタンパク質を摂取すれば 食事と食事の合間に空腹感に襲われることは少ない。

おっと、いきなり小難しくなってしまった。
ようするに、お肉やタマゴや納豆などをたくさん食べればお腹がすきにくいということ。
この時に ご飯がススムからといってお米を多量に食べてはいけないよ。


②は説明するまでもないだろう。
どれだけお腹がすこうとも、目の前に食べ物がなければ食べることはできない。
これは宇宙の真理だ。
これを乗り越えられるのは霞(かすみ)を食べる仙人のみ。

ここですぐに買いにってしまう行動力の塊のようなタイプは、電子マネーをすべて捨てて 現金も必要最小限しか持たない事で解決できる。


え?
現実的ではない?
たしかに。


では別の視点から食べ過ぎを防止していこう。

「食べてもいいけど太らないやつね」作戦だ。


これなら先の①と②を実践しなくても大丈夫だ。

太る=糖質の過剰摂取 というのが僕がダイエット経験から学んだことだ。
難しいと感じるかもしれないが、あなたのスキな食べ物にはあまーい糖が入っている事が多い。

その甘み成分が糖質と呼ばれ、必要以上に接種すると脂肪として蓄えられてしまう恐ろしい栄養なのだ。
知らず知らずの内に そのあまーい糖質を摂取してしまっているかもしれない。

だからこの糖質を意識するのだ。


さぁ商品の裏の栄養成分表示を見てみよう。
そこに糖質と書かれていればそれを、炭水化物と書かれていればそれを参考にしよう。
(糖質=炭水化物−食物繊維)

一回の間食で糖質を5g以下にすれば食べても殆ど支障はない。


え?
少なすぎる?
そうだよ。

食べないのが一番いいんだから甘ったれるんじゃない、君は糖質か!?


おっと、少し口調がつよくなってしまった。
でも、食べないのが一番いいといのは忘れないでね。

さてここで、とっておきの商品を紹介しよう。
糖質5g以下で満足できる商品を。

それは高カカオのチョコレートだ。

86%以上のヤツ。
チョコ一枚の糖質が大体1gとなっている。

な、なんと5枚も食べられる。
濃厚な高カカオチョコは5枚も食べると口の中がイガイガして「もういらない…」と満足するだろう。
ブラックコーヒーと一緒に食べれば立派な間食になるよ。


え?
そこまでして我慢したくない?
そういう時はお腹のお肉をつまんで、自分の細胞の声を聞こう。
ほら聞こえる。

「こちら細胞、そろそろ限界です。はち切れそうです。間食を控えることを希望します」

律儀な細胞はどんどん送られてくるエネルギーを持て余しているけれど、頑張って蓄えて暮れているようだね。
あなたの身体は細胞という社員を抱える株式会社のような物。
働く細胞たちからしたら僕たちはブラック企業の社長と言ったところか。
ぜひホワイト企業を目指したいよね。

その為には、ただ闇雲に沸き起こる食欲を我慢して封じ込めるのではなく 食べて満足感を得つつも体重の増加には繋がらない裏技を使おう。
高カカオチョコは少し値段が高いのが難点だが 一度試してみてね。

僕は92%はおいしく食べることが出来ず断念した。
86%は甘さを感じるギリギリのラインでダイエットの強い味方になる。

さぁ細胞の声に耳を傾けて生活習慣を予防しよう。
そしてnoteで末永く僕の記事を読もう。


ではまた。









この記事を書きながらアイスを食べてしまったことをここに告白いたします。
しかし、昨日食べることを我慢をして今日食べると決めていたのです。
決してダイエット記事を書いていたら小腹が空いたわけではありません。
まさかこのような記事を書くとは思っておらず、アイスの甘い誘惑と昨日の決意に負けてしまいました。
栄養成分表示には炭水化物22gと書かれていました。
糖質のバケモンです。
高カカオチョコ22枚分てす。
そのおかげで?とってもおいしかったです。
甘く、チョコのコーティングがパリッとしていて、中のバニラがふわっと香り最高でした。
これはリピートしてしまう可能性が高いので、スーパーのアイスコーナーにはしばらく近寄らないようにします。
僕の細胞たちはカンカンに怒っていました。
僕は彼らにこう告げました。


「ダイエットは明日から」


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