継続は力なり?勝利への道
継続は力なりという格言がある。
よく聞くよね。
ダイエット関連や自己啓発関連では当たり前の言葉だ。
簡単な動作でも毎日、コツコツと続けることで成果が出る。
難しいことだからこそ、諦めずに継続して行うことで成果が出る。
継続したことの達成感で、満足感が得られる。
ひとつの言葉でも色々と解釈のしようがあるもんだ。
世の中には矛盾していて証明することが難しい事柄がある。
絶対にない(ある)ということは絶対にない(ある)というやつだ。
絶対にあるという状態と、絶対にないという状態が矛盾している。
これと同じようなことが、継続は力なりという格言でも起こる。
継続していないことを継続している。
という状況だ。
格言が正しければ、継続していないという状況を継続しているのだから、何かしら成果が出ているはずなのだ。
この屁理屈は心理学を根底から覆す謎が隠れているのかもしれない。
と意味不明な屁理屈をこねくり回して楽しんでおります。
表現というのは面白いね。
屁理屈はこねないといけないれど、正論はこねない。
正論をこねるとはいわない。
正論をこねると屁理屈になるのか。
面白い。
正論はそのままの状態で提出するようにしましょう。
正論のまま、継続することは力なりという格言を考えた時に、目標に向かってやるべきことを選定してコツコツと積み重ねることで、難しいと思えるような目標でも達成できて成果がでるということだ。
さて、話は戻るが、継続していないことを継続している状態で成果は出るのかという話だが、もちろん成果はでている。
負の成果だ。
成果と聞くとついポジティブな結果を想像するが、ネガティブな成果もある。
失敗は成功の元?
失敗する方法をみつけた?
過去の偉人たちは自分たちの負の成果をこねくり回して屁理屈を言って楽しんでいたようだ。
負の成果とは、ダイエットなら運動や食事制限を継続することを求められるが、それをしないことを継続した結果、そのまとわりついた脂肪を成果として受取り、 死へのカウントダウンを早めているのだ。
太る為の行動を継続しているのだ。
プラスの行動を継続していないということはマイナスの行動を継続しているということ。
太る努力をしているのだ。
その成果は驚くほど、プラスの成果よりも現れやすといえる。
だってすぐに太るもんね。
継続の力はすごい。
ご飯をおかわりする前に、これは太る努力だと立ち止まるのが吉。
副業などのビジネスなら、やるべきこと、やれるべきことは腐るほどある。
でもそれをしないことを継続するもんだから、お金はもちろん増えない。
増えるのは不平不満と愚痴だらけ。
さぁ屁理屈をこねくり回すのはもうやめよう。
マイナスの継続をやめて、少しでもプラスの継続を心がけよう。
人間は無の状態にはなれない。
プラスの行動かマイナスの行動かどちらかの行動を必ずとっている。
それを少しでもプラスに変更できると素晴らしい未来が待っているかもね。
完璧じゃなくてもいい。
絶対なんて絶対にないんだから。
ではまた。
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