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マイコプラズマ肺炎

みなさんこんばんは。
きな粉餅の餅が柔らかくてめちゃくちゃ美味かった。
どーもMittsuです。

2023年11月、中国で小児を中心に肺炎像を伴う呼吸器感染症の増加がメディアで報じられましたが、これもマイコプラズマ肺炎、インフルエンザなどの呼吸器感染症が増加していると以前から報道されています。

日本でもこの冬は、インフルエンザ、アデノウイルス感染症(咽頭結膜熱など)の大きな流行となりました。
また、これから流行が心配されるのが、マイコプラズマ肺炎です。

マイコプラズマ肺炎とは?

「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することで起こる呼吸器感染症です。
多くは小児や若い人の肺炎としては比較的多いものの一つです。
また、マイコプラズマ肺炎は1年を通じて見られ、冬にやや増加する傾向があります。


新型コロナの流行以降、日本ではマイコプラズマ肺炎の患者数は激減していましたが、現在も患者数は少ない状況で推移していますが、少しずつ増えています。

通常マイコプラズマ肺炎は抗菌薬で治療しますが、流行中の中国では、通常使用されている抗菌薬の効かない『耐性菌』が増えていると報告されています。

ただし、抗菌薬にはいくつか種類があるので、耐性菌に対して効果がある抗菌薬もあります。

適切な治療をしないと、肺炎に至るケースもありますので、気になる症状がある時は、早めに医療機関を受診しましょう。

感染経路は?

咳の飛沫(しぶき)を吸い込んだり、感染者の身近で接したりすることにより感染すると言われています。

家庭のほか、学校などの施設内でも感染の伝播が見られるのが特徴です。

感染してから発症するまでの潜伏期間は?

潜伏期間は長く、2〜3週間くらいとされています。

マイコプラズマ肺炎の症状は?

・発熱
・全身倦怠感(だるさ)
・頭痛
・痰を伴わない咳
などの症状がみられます。

咳は少し遅れて始まることもありますが、咳は熱が下がったあとも長期にわたって(3〜4週間)続くのが特徴です。

多くの人はマイコプラズマに感染しても気管支炎で済み、軽い症状が続きますが、一部の人は肺炎になり重症化することもあります。

一般的に、小児のほうが軽くすむと言われています。

以上、マイコプラズマ肺炎についてでした。
それではおやすMittsu💤

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