見出し画像

古文書解読にチャレンジ 6



おはようございます❗️
こんにちは❗️
こんばんは❗️

『第6回、古文書解読にチャレンジ』を始めます😊

今、解読している古文書(古文書1)は、自分で購入した古文書です。

このブログ記事(『古文書解読にチャレンジ』)の内容は、購入した古文書を自力で解読・翻訳してみた…というものになっています。
記事の中で、解読文・翻訳文の他に、補足説明も記しています。

よろしくお願いいたします🙇‍♀️




古文書1






今回の古文書








今回の解読文



  • 古文書に出てくる変体仮名は、現代の平仮名に直して解読しています。

  • 変体仮名とは…。
    変体仮名とは、現在使われている、かな文字の異体字のことです。

  • 旧漢字(旧字体)や異体字は、常用漢字(新字体)に直して解読しています。


  • 今回、古文書に出てきた変体仮名。

    ①多→た
    ②尓→に
    ③可→か
    ④者→は
    ⑤奈→な
    ⑥天→て
    ⑦本→ほ
    ⑧能→の


  • 今回、古文書に出てきた踊り字。

    ①ふ多ゝ→ふたゝ→ふたた
    (「再び」の部分です。)

    ②人〻→人々

    ③ひとく゛→ひとびと
    (「く゛」は、踊り字の「くの字点」です。)


  • 踊り字について。
    解読をする際に、踊り字(繰り返し文字)は、
    漢字の場合→『々』
    平仮名の場合→『ゝ』
    片仮名の場合→『ヽ』
    …で、それぞれ記入します。

    また、2字以上の繰り返しは、『く』(くの字点)で記入します。

    ※2字以上の繰り返し言葉の例
     例1:またまた
     例2:などなど





【私の翻訳】

すでに数年の月日が過ぎたが、再び江戸に返り咲き、『音八茶屋』を営んで、大いに風流道の人々を「アッ」と言わせる料理の通を利かせ(食通の人達・食に精通している人達を「アッ」と言わせる料理を作り、提供し)、




今回は、ここまで👏😆✨
最後まで読んでくださり、ありがとうございます❗️
次回も、よろしくお願いいたします❗️


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?