勉強戦略と私のTOEIC対策
こんにちは!もちです。
いよいよTOEIC受験日まで残り45日になりました。
そのため、今日は今後の勉強方針を再確認するためにも、記事を書くことに決めました。
TOEIC受験予定の方も、そうでない方も、何かしらの動機付けになれば嬉しいです。
最初に勉強と戦略についての内容を載せているので、私の戦略のみを読みたい方は”私が考える私のためのTOEIC戦略”まで飛ばしてみてください。
認知特性等の生活で役立つ情報を載せているので、最初から読んでいただけると嬉しいです。
それではどうぞ!
今回のスコア目標
まずは私の目標スコアから!
今回の受験で私が取りたいスコアは、650点です!
低い、と感じる人がほとんどだと思いますが、とりあえずこれが私の目標です。どうしてもこのスコアが夏までに必要なんです!
最終目標は800点くらいですかね?
勉強ができる=戦略上手
私のTOEIC戦略の前に、勉強と戦略の関係についてお話をしていこうと思います。
皆さんは勉強に対してどのようなイメージをもっていますか?
頭の良い人が得するもの、結局生まれもった才能の話でしょう。
これは私の持論ですが勉強っていうのは、
”どれだけ頭がいいのか”
”才能があるか”
というものではないと思っています。
”勉強=戦略”
これが私の考えです。
勉強に地頭の良さは関係があるでしょう。
勉強に才能も関係あるでしょう。
ですがそれだけが全てを決める訳ではない。
上記の二点は、”勉強する期間が短くできる”、というだけではないでしょうか?
また”勉強ができない=頭が悪い”は、しばしば成り立たないことがあります。そんな人は勉強の戦略を立てられていないだけ、かもしれません。
目的とロードマップをどれだけ明確にしてあるか。どれだけ戦略が立てられているか。
これが勉強において一番大切だと私は感じています。
そのため、”頭が悪いから絶対に無理だ”という考えは捨てましょう。
その考えがあなたの可能性を狭めてしまいます。
戦略を立てる上で重要なこと
戦略を立てる上で一番大切なのは、”自分に合った”勉強方法を考える、ということです。
ここでは3つの”自分に合った”をご紹介します。
1. 自分のレベルに合った
英語学習初心者だけど、上級者用のテキストを購入して勉強をする。
この文を見たとき、皆さんはどう感じますか。
勉強が続かないような感じがしませんか?
高い目標はもちろん大切です。
例えば、TOEICスコア200点の人が、900点を目指すのは全く悪いことではありません。高い目標は勉強の動機付けにもなりますからね。
ですが、自身のレベルに合わない勉強は続きませんし、知識も身につきません。
まずはスモールステップを意識しましょう。
やる気は出ないかもしれませんが、語学は積み上げ!
小さな一歩がこれからの勉強に必ず役立つようになります。
この場合は初心者用テキストから購入するのが良いかもしれませんね。
2. 自分の習慣に合った
1日に20分程度の時間を3回ほど作ることができるけど、1時間まるまる使える方が〇〇さんもいいって言っていたからなぁ。夜に時間を作って勉強しよう。
これはあまりよくない習慣化の例です。
誰かの勉強方法を参考にするのは確かに重要です。
しかし、あなたと情報を発信している人は、同じ生活習慣なのでしょうか?
同じ仕事に就いているのでしょうか?
情報は参考程度で、勉強習慣は自分に合うようにどんどん変えていきましょう。試行錯誤することは大変ですが、目標に近づくための大きな一歩になります。
3. 自分の方式に合った
私は読んで覚える方が強いけど、この人は聞く方が良いって言ってたからそっちに変えよう。
自分の合っている方式を知っているのに、わざわざ他の方式に変えるなんてもったいない!
皆さんは認知特性というものを知っていますか?
私が説明するのも変だな、と思ったので参考サイトを載せておきますね。
気になった方はぜひご覧ください!
認知特性には以下の3つがあります。
上記のサイトより抜粋しました。
それぞれタイプがあるので、こちらのサイトで診断することができます。
或いは”認知特性診断”と検索して、好みの診断サイトを探してみてください。
こちらの診断サイトではLINEの友達登録が必要になります。
気になったからはぜひ診断してみてください。
ちなみに私は、言語優位でした。
認知特性に合った方法での勉強が、一番効果を上げられると思います。
自分を知ることが、勉強戦略を考える第一歩になりますね。
私が考える私のためのTOEIC戦略
こちらでは、私のTOEIC戦略についてお話ししますね。
あくまで参考程度にして、これをすれば!と言った思考にならないようにお願いします。
私の苦手分野について
ここで推測できるのが、
”もしかしたら知っている単語の数が少なすぎるかも”です。
色々調べて見ると、文法ができないっていうよりかは、単語ができないんだなぁと分かりました。
リスニングについては、そもそも英語が聞き取れていないため、耳をならす必要があると感じました。
私が英語に使える時間 & 私の集中できる時間
次に私が1日どれくらい勉強に時間を当てられるかを考えます。
私は1日のうち、英語学習に2〜3時間程度当てられます。
ですが、私の集中できる時間が短く、前提条件として勉強っぽいことをするのが苦手です。ものにもよりますが、英語の集中時間は30分程度。
私に合った勉強方式
私は言語優位なので、読んだり聞いたりすることが得意です。
とにかく、勉強らしいことをしない勉強方法が私には一番合っていることが分かっているので、これらの情報から戦略を立てます。
リスニング対策
リスニング対策では、Part3,4のモデリングをした後に倍速で聞き流す。
一度モデリングしてから聞き流すことで、驚くほど聞き取る力がついたので、この方法を試験日まで続けていきます。
私流のモデリング
これを最後の問題まで続ける。とにかくある程度分かればいい。
あとは倍速で延々に聞き流し、忘れている部分はその都度確認する。
(倍速にする理由は、試験本番で音声が速すぎる!と焦りたくないから)
これだけです。
リーディング対策
Part6,7の文章を文法と単語を理解しながら読み進める。
最後まで終わったら、また最初から読み始める。
ここでは文法等は若干意識しながら、内容を理解しながら読む。
(日本語訳と一言一句同じになるように努力するのではなく、何を伝えたいのかを理解できるようにする)
分からない箇所はその都度確認。
単語学習は毎日ではなくて良いので、とりあえず続ける。
金のフレーズの730点レベルまでは完璧にする。
以上です。
まとめ
勉強らしい勉強メニューが少なくて驚かれた方もいるかもしれません。
この方法で何かしらの結果が出たら嬉しいですが、出ないかもしれません。
私は昨年度TOEIC受験するまでの期間、まともに勉強を続けることができませんでした。その結果自己肯定感も下がり、もちろん英語の知識も身につけることができませんでした。
この失敗を活かして、考案したメニューでは”必ず続けられる”というもの大前提にしています。
目標スコアを獲得することは重要ですが、そもそも続けられない勉強を考えても仕方ないですからね。
遠回りの勉強方法かもしれませんが、この方法を続けてみます。
(実際に今も続けられているので、結果が出るのが楽しみです)
最後に
この記事では、”勉強の戦略を立てるコツ”と”私のTOEIC戦略”をテーマに扱ってきました。
私の中では、勉強と戦略は切っても切り離せない関係にあると思います。
またこの考え方は生活の中でも使えると思うので、ぜひ何かしらの戦略を立ててみてください!
私のTOEIC戦略が少しでも役に立ったのなら嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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