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学校では何で教えてくれないの?

こんにちは。田舎の作業療法士の難波です。

もう気付けば11月ですね。
あと2ヶ月ぐらいで2023年が終わりますよ。
それと同じ時期に僕も今勤める企業を辞めます。
早いものです。

次に進む道が大まかには決まってるのですが、
具体性がまだまだなので、焦ってます。

個人事業を立ち上げる

言葉で言うのは簡単ですが、一体どんなことから始めれば良いのか。
今日は少し僕の勉強に付き合ってくださったら幸いです。
事業を始める手順は国や地域によって異なる場合がありますが、一般的な手続きは以下の通りです。

  1. 事業計画の作成: 事業内容、目標、ターゲット顧客、財務予測などを含む事業計画を作成します。

  2. 事業の種類の選択: どのような形態で事業を行うかを決定します。個人事業主として始めるか、会社を設立するかなどを選択します。

  3. 事前調査と研究: 開業する業界や市場を調査し、競合他社や法的要件、規制についての知識を得ます。

  4. ビジネス登録: 居住国や地域の法的要件に従い、事業を登録するための手続きを行います。この段階で事業名を決定し、商業登記簿に登録します。

  5. 税務登録: 税務署や関連する税務機関に登録を行います。個人事業主として、納税者番号などの取得が必要になります。

  6. ビジネス銀行口座の開設: 事業用の銀行口座を開設し、事業の資金を管理するための基盤を整えます。

  7. 必要な許認可や資格の取得: 事業に必要な特定の許可や資格が必要な場合、それらを取得します。

  8. 契約書や必要な保険の検討: 事業活動に関連する契約書や事業用の保険についての検討を行います。

  9. 事業の宣伝・広報活動: 事業を知らせるための広告やマーケティング戦略を検討し、実施します。

  10. 経理・財務の設定: 事業のための経理システムや財務プロセスを確立し、収支を管理します。

  11. 法的責任の確認: 個人事業主として法的責任を理解し、必要な場合には法的アドバイスを受けることを検討します。

最新の情報も追加すると、

①開業届を税務署に出す
 (青色申請承認申請書を出すと65万円の控除される。)
⚠︎控除とは一般的に個人、法人、または他の税務主体が納税負担を軽減するための手段の一つで、65万円を現金でもらえるわけでは無い。
②事業用銀行口座開設
 (個人用と分けて作る)
③領収書を保管する(7年間分)
④確定申告
 (会計Freeなどのクラウド会計ソフトを使用すると楽。これと同時にe-taxの申請をしないと、控除額減額のため注意。)
⑤インボイス制度登録
 (国税庁のHPから書類をダウンロードして申請)
⑥特定創業支援事業
 (創業前、創業5年以内なら誰でも無料で受けられる、各自治体の勉強制度
 経営・財務・人材育成・販路開拓について学べる。)
⑦創業融資
 (創業5年以内なら各自治体から受けられ、
 ⑥の特定創業支援事業の受講済み証明書があると金利が半分以下になる。
⚠︎金利とは、お金の貸し借りに関する費用や利益を示す金融概念。金利は、資本市場や銀行、金融機関、貸し手、借り手などがお金の取引を行う際に重要な要素。
⑧小規模持続化補助金
 (創業から半年もすると使える唯一の補助金。HPを作成すると良い。
 ⑥の特定創業支援事業の受講済み証明書があると、50万から200万に。
 ただし、創業3年以内。)

ここで調べたこと、話した事が全てでは無いですし、もっともっと勉強しなければならないです。奥が深いです。
学校では学べなかった、税金や事業の展開の仕方、補助金など。
知識をもっと深めなければ。

何で学校で教えてくれないの?って思ったけれど、
自分で学ぼうとしないと身に付かないことだと思う。
何でも人任せなら、記憶にも残らないし、力にもならない。
自分がやりたい事は自分で切り開くのが一番。

自分はたくさん笑顔が見たい

これは、事業計画の作成の事業内容、目標、ターゲット顧客、財務予測などを含む事業計画に含まれるのかな?

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