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【読書記録】ギャル電さんから学ぶ、『テンアゲ』なモノづくり!

絶賛クラウドファンディング準備中ですが、未だテーマが決まらず迷走中です…まあ、焦ってもしょうがない。色々インプットして、自分の気持ちを整理して、好きなものをテーマに頑張っていきたいなと思っております。

そんな中、気付きが得られそうな本をお借りしたので、自分用に思ったことをメモする記事を書きます!


読んだのはこちら

電子工作するギャルの本です!(雑すぎる紹介)
「電子工作難しいと思うかもだけど、とりま光らせたらかわいいからやってみよ!」的な、私のような初心者に優しい本です。優しいギャル。

初めて知ったこと

たくさんありましたが、気になったものを箇条書きで。

・砲弾型LED
⇒よく見るプリンみたいな形のやつ。カソードカソード(短い方:-)、アノード(長い方:+)

・LEDリフレクター
⇒車の前と後ろについてる赤い光るやつに似てる。

・マイコンボード
⇒プログラム開発ができるように予め最低限必要なハードウェアをボードに組み込んだもの。

・秋月電子通商
・千石電商
⇒電子部品がたくさん売っている、秋葉原にもあるすごいお店。

・はんだ吸取線
⇒はんだ付け失敗した時に、溶かして吸い取るやつ。

・ホットボンド
⇒≒グルーガン

ギャル電さんすごいと思ったところ

マジで初心者に優しい(易しい)

わからない単語などあっても、最後まで楽しく読めた。ワードチョイスが上手だし、初心者である読み手に寄り添ってくれている。

キャラ設定(ブランディング)が一貫している

終始、ギャル。
終始、光らせる。

本の中でも、
「出先で電子工作が壊れた時に直す用のポーチは超マスト☆」
「必要なのは1000パー慣れ!」
「まずは光らせたい!」「もっと光らせたい!」
などの表現をされていて、軸をぶらさずキャッチー。

Youtubeチャンネルも拝見したところ「はんだづけASMR」などもやられていて、ギャルであり、発信媒体の特性も理解されつつ、流行りも押さえつつ、さすがだと思った。

ギャル×電子工作、読了

高校の技術の授業ぶりに基盤を見たド文系の私。
一生分の「はんだ」を見て聞いてゲシュタルト崩壊寸前ですが、「光るのってなぜかテンション上がるよな」と再認識。テンアゲである。

役に立つとか、そういうのは無くても良い。
『テンアゲだけを目的としたモノづくり』もアリだと学びました。

ちなみに、本の中で紹介されていたプロダクトの中で一番のお気に入りは、『お寿司(トロ)が付いた光るバッジ』です。おもろ!


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