ディズニー映画。一番好きなのはメリー・ポピンズです。

ディズニー映画が大好きです。
中でも一番好きなのは、【メリー・ポピンズ】です。

恐らく、母に勧められて観たのが初めてだったかと思います。
感銘を受けました。

メリー・ポピンズ
公開日:1965年12月10日(日本)
主演:ジュリーアンドリュース

私が生まれるよりずっと前に作られた映画。
実写とアニメの融合。
一度聞いたら忘れられない音楽の数々。

なんて素晴らしい映画なんだと思ったのを覚えています。

そこから本を読み、
【メリー・ポピンズ リターンズ】ももちろん映画館で観ました。


メリー・ポピンズの素晴らしさは、なんと言っても音楽。
『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』
舌を噛みそうな題名。

『チムチムチェリー』
誰もが知る名曲

『お砂糖ひとさじで』
なんて可愛らしいんでしょう。

ジュリーアンドリュースの歌声がまた素晴らしいんです。
綺麗な声。透き通る表現力。表情も秀逸。

メリー・ポピンズの話自体ってそんなに明るく楽しく!
ばかりの内容でもないと思います。
お父さんは厳しいし、お母さんは女性参政権運動に夢中で子供のことを顧みないし。

時代だなぁ。と思う設定。

子供たちはイタズラし放題で、すぐにナニーが辞めていく中、
空から風に乗ってきたメリー・ポピンズが家族を変えていく。
ちょっと崩壊しがちだった、家族を元に戻すお話。

家族愛がテーマだと思うのですが、
そこに至るまでの夢物語がとにかく楽しくて、笑えて、泣けて。

本当に大切なものを見つけた家族の素晴らしい物語。

ぜひ皆さんに観ていただきたい。
そして、メリー・ポピンズがもっと有名になることを願います。
(どちらかというと有名作品じゃない気がするので)


最後に、
【ウォルト・ディズニーの約束】


と言う映画で、メリー・ポピンズ制作の背景が描かれています。
原作者のパメラ・トラヴァースはディズニーの映画化を拒んでいました。
でも、ウォルトの熱い思いや行動についに折れ、
このメリー・ポピンズという作品が生まれました。
こちらもとても良い作品です。ものすごく泣きました。

次の週末、映画3本立てをぜひ。


****スキしてもらえたらとても嬉しいです****

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