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「私、男の人が苦手なんです」という女性は○○

  今回は奥さんがメインの話です。

 奥さんはアパレルショップで仕事をしています。一緒に働く女性の1人に「私、男の人が苦手なんです」と言う人がいるそうです。

 ですが、苦手という割にガンガン男性と話している。しかも、話してばかりで仕事はしない。でも、店長の前ではキチンと仕事をするそうです。

 いやぁ、こういう人いますよね。私は高校野球をしていたのですが、その時にもこんなタイプはいました。日頃、道具を出したり、片付けたり全然しないのに、監督がいたら率先して片付けていました。

 私はこういうずる賢いタイプが正直、嫌いです。なので当時、親と上記のような話をした際に、母親から「悔しいとは思うけどそういう人が世渡り上手と言われたりするのよ」と言われた際に、「そんなんが世渡り上手なら不器用のままでいい」といい返したのを覚えています。

 今になると親の言いたいこともわかりますが、やっぱりスタンスは昔と変わりません。

 ちなみに結婚相手を決める際に、最も大切なものは「価値観」といわれています。日本では、性格の不一致で離婚するケースが断トツですが、正確には価値観の違いです。私は奥さんと価値観が似ている部分が多いので、奥さんの話に共感できます。

 話は戻りますが、なぜ先程の女性は、男性と普通に、むしろガンガン話せるのに「男の人が苦手」と言うのか。それにはメリットがあるからとしか考えられません。

・男性に伝えることで、男性が苦手なのに、自分には話しかけてくれるんだと相手に好意を持たせるきっかけを作ることができる。

・女性に伝えることで、男性経験があまりなく、遊んでいない感を出すことができる。

・そのように発言することで、メリットがあった。

 正直、女性に伝えるメリットはあまりないような気がしますが、他になにかあると思った方は是非、コメントを頂けたらと思います。

 まとめると、この女性の場合は、「男性が苦手」と言うことで、今まで自分にとって都合がよいことがあったり、利点を感じたので、そういう発言をしていると考えられます。ようは計画的に発言していると思われます。

 ですが、中には本当に男性に対して、苦手や怖いと感じている人もいらっしゃると思います。そのような方には、接し方を配慮するべきだと思います。私は、
      発言より、行動が本心

だと思います。
苦手と言っていても、本心は行動に表れます。

 働いていると苦手な人がいるのは、当たり前ですが、真面目に働いている人が、損をするシステムはなくしたいものですね。

では、今回はこれで終わりたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

今回のイラスト迷路

 色々な形





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