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子育てがラクになった話

小4男女の双子を育てています。
正社員として働きながら子育てしていたのですが、小1の壁にぶつかり、体調を崩し、休職の末仕事を辞めました。今はすっかり元気になりパートで働いています。

さてタイトルの件ですが、体調を崩して家にいる事が多くなり、考える事といえば毎日の献立や子どもの勉強のことくらいで、そうなるとうちの子ちゃんと勉強についていけてるの?お友達はどんな習い事してるのかな?とかやたら気になってきてしまったわけです。
漢字の練習帳を見てはこんな字書いててどうしようとか、簡単な計算なのに分からないって大丈夫?と不安、心配は次々湧いてくる。
そして子どもに注意する→ガミガミ言われてイヤになる→ますます勉強したくなくなる→早く勉強しなさいと怒る
まさに負のスパイラルですよね。こんなに怒ってイライラしてても逆効果だよなってどこかで気付いているんだけどその当時は止められなかった。

でもある時たまたま車でラジオを聴いていたときに、
子どもは親の分身じゃないですからね。親ができる事は自分の子どももできると思っているのが大きな間違い。ひとりの人間として認めてあげましょう。そうしたら子育てがぐっと楽になりますよ。
そんな話が流れてきたんです。
それを聴いてはっとして、あっそうか。たぶん私は子どものためにと思ってあれやれこれやれと言っていたけど、実はそれができない子の親であるっていう事が恥ずかしいと感じる部分があったのではないかと思ったのです。我が子にいろんな期待をもつのは当たり前だけれどそれが重荷になってはいけない。
それから少しずつ子どもたちへの対応が変わり、口うるさく言うことを減らして見守ることを多くしたんです。
そしたら不思議なことに前より進んで勉強するようになったんですよね。
子どもたちもやらなきゃいけないことは分かってる。でも今はゲームがやりたい。ゲームやる。そろそろ宿題やらないとヤバいかなぁ。宿題やる。
最近宿題しなさいって言わなくてもやれるようになったね!と私が褒める→嬉しい→ゲームの前に宿題やってみる→もっと褒める
みたいな‥ 
褒められたら誰でも嬉しいですよね。

そんな感じで気楽に子どもと向き合ったらぐっと楽に子育てできるようになったし、子どもといっしょに笑うことが増えたと思います。

今後は双子育児のことなど書いていけたらと思います♡


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