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【読了】『パン屋ではおにぎりを売れ』

今日はこちらの『パン屋ではおにぎりを売れ』をご紹介します。


昨今、「論理的思考」が重要視されるようになりました。
その論理的思考力、課題発見力、問題解決力、アイデア力を身につけさせてくれる本です。


日常生活でも「〜と考えます」と安易に言うことがあるけれど本当にそれって「考えてる」の?と自分ごととして思い返すとそこまで頭を使えてなかったなと気付きました。


だからといってどうしたらよいのかわからないけれどこの本が考え方を導いてくれます。


いくつか抜粋していきます。

「考えるとは『広げること』と『深めること』である」

『パン屋ではおにぎりを売れ』柿内尚文
かんき出版

「思う」は頭に浮かんでくる、感じること。
「考える」は目的のために意識的に思考すること。


 大切なのは、毎日の積み重ねです。
 ほんの小さなことでも、1週間、一ヵ月、1年と積み重ねていくことで確実に変化していきます。気がつけば、考える技術が、身につき、行動が変わり、脳も変化してします。
 そうなるとおもしろいもので、その影響力は周囲にも広がっていき、他人の考え方や行動をも変えていくのです。

考えているようで考えていない、という時間が今までたくさんあったなと改めて気付きました。


人の意見に流されてしまわないようにするには自分の意見を持たなければならないしその為には考える力を身につけようと思いました。


ノートに書く作業も習慣化するのが目標です。

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