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書いて読む、至福の時間。図書館でのひととき。

私は2週間に1回図書館に通っている。
通い続けてもうすぐ3年になる。
もう3年か早いな(書いて気づくやつ)

行くようになったきっかけは
「本を読む人ってなんかかっこいい!」
という憧れからだった。

その憧れのおかげでいろんな本に出会い、
知らなかったことや初めて触れる世界観、
人生の見方が変わったりと、様々な変化を与えてくれた。

今日も図書館へ行った。
図書館に行くときは本だけではなく、
万年筆とお気に入りの手帳も持っていく。

気持ちがモヤモヤしているときや、
今後の計画を練る自分会議をじっくりするために、
さらさらと書き留めるのがとても好きなのだ。

書くだけで気持ちがすっきりし、
具体的な行動などを視覚化することで安心感が得られるので、
手帳に書くことをやめられないでいる。

それと手帳には、本から得た知識も書いている。
ここはメモしたいな、って思ったことはすぐに書く。
でもだいたいメモしたいなって思うから、すぐ1ページが埋まる。

自己啓発本を読みながら、覚えていたいなと思ったところはメモをする。
その時間もとても好き。
書くことで自分が成長できているような気がしてわくわくする。

自分の好きが詰まった時間を過ごせる図書館は、
とてもお気に入りの場所で、無くなったらめちゃくちゃ困る。

一生懸命働いて稼いだお金を「税金」として没収されるが、
図書館という無料で本が読み放題、静かな環境が提供される場が整備されるなら払ってもいいと思ってしまうくらい大事だ。

今日はどんな本を読もうかな。
手帳に書いて少し整理しよう。
何も考えずにぼーっとしよう。

2週間に1回の大事な大事な時間。
この時間だけは死守したい。

一通りゆっくり時間を過ごしたら、最後に本を借りて帰る。
本の返却期限は2週間。
だが私は読めもしないのにMAX10冊を借りてしまう。

背表紙を見て「この表紙かわいい」「この本おもしろそう」「読んでみたい」と、思いつくままどんどん手にとっていくと、気づいたらあっという間に10冊突破してしまうのだ。

家に帰って大量の本を見た家族は
「またこんなに借りてきて。読めるの?」といつも呆れる。
私もそう思う。でもやめられないのだ。

今回もまた10冊借りてきてしまった。
2週間後に何冊読めているかな。

本を読もうと思うので、今回はここまで。

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