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通勤ランニングについて考える

私は通勤ランニングについて、はじめてから10年程になります。そこで、自分なりに考える通勤ランニングをまとめてみます。
一番のメリットは時間の有効活用です。

現在私の場合、公共交通機関を使って出社した場合約40分、通勤ランニングで出社した場合は約45分です。これが最大のメリットです。
往復した場合、1日で80分の有効活用が可能なことです。

  1. 出社時間
    更衣室などが広い場合は出社時間の少し前で良いと思いますが、基本的には早い時間が良いと思います(当然勤務条件による)。
    会社に到着後の準備に時間がかかる。

  2. 荷物
    苦にならない程度で、重さはあったほうが良いと思う。
    重いほど負荷となるため、走力アップにつながる。
    しかし、一般にはフォームが崩れると言われているが、負荷を上げるために水が入ったペットボトルを持つのも良いと言われている。
    北海道の冬ではどうしても荷物(特に着替え)が増えます。

  3. 距離
    走力のレベルによりますが、5~7kmくらいが気持ちよく往復できる距離だと思います。それ以上だと片道だけであったり、帰りに遠回りして練習する距離になると思います。この距離だと、ウォーキングでも1時間くらいになるので、調子が悪い時のリハビリ距離にもなります。

  4. 食事
    朝食前に走るほうが脂肪燃焼に良いので、朝食を会社に持っていくのがベストだと思います。しかし、荷物が増えるデメリットがあるので、朝食後に出社ランニングで出勤しています。まれにお腹の調子が悪くなることがあります。

  5. 頻度
    オンシーズンの5~7kmであれば、週に1~2回休足日が必要だと考えています。ポイント練習が入ればまた変わります。
    オフシーズン(特に北海道の冬)は、雪上ランになり、地面からの反発をもらえないどころか、場合によっては滑ったり、沈むので、非常に疲れるし、ペースが落ちます。そのため、1日往復しては、次の日は休んだり、帰りだけにするなど、休足の頻度が上がります。

私は次の荷物を持って走っています。
弁当、水筒 または炭酸水、iPone 2台(個人用と会社支給)、財布(ワークマンの小型財布)、バックinバック(ジブン手帳とA5ノート)、ペンケース、帰宅ランニング用Tシャツ、半袖ポロシャツ
これらを12Lぐらいのリュックに入れて持っていきます。
冬は半袖ポロシャツが長袖襟付きシャツとインナーウェアに変わり、20Lくらいのリュックに入れて持っていきます。
走らない時には、会社にストック用の汗ふきタオル、帰宅ランニング用Tシャツを持っていきます。

通勤ランニングの状況は北海道に来て大きく変わりました。
冬に走りこまないと、春先の走力アップにつながらないのと、初夏にはレースが増えてきますので、練習の状況が雪の無い地域と大きく違うと思います。ただし、頻度は下がりますが、冬にスピード練習ができる屋内施設も有るので、皆さん有効に利用していると思います。

それでも自分の記録は伸びているので、成長できているのだと考えてえおきます。

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