はじめまして。整理収納アドバイザーAoiです。
整理収納アドバイザー1級のAoiです。
はじめに少し自己紹介をさせてください。
普段は企業でOLをしていて、現在夫と2人暮らしです。
ミニマリスト…とまではいかないけれど、シンプリストを目指して日々試行錯誤しています。
学生時代から父親の影響で、部屋や机の中身をカテゴライズするのが好きでした。
毎年年度末には持ち物を総点検して
要らないものは捨て、思い出のものはしまい、
よく使うものは更にカテゴライズして収納していたので、
学生時代はそれなりに整った生活をしていました。
しかし、社会人になって状況が変わりました。
というより、現実に向き合わなければならなくなりました。
「自分の荷物は実家に置かず、新居に持って行くように」と父親から通達されたのです。
社会人1年目1Kの家にすべてを持って行くことは不可能です。
自分は「要らないものは捨て」ているつもりでしたが、実際は、
要るものは部屋に戻し、
要らないし処分するものは母親に託し、
要らないけど置いておくものはスペースの許す限り、共用部に持って行ったり箱などにしまったりして保管していました。
まずは確実に処分するものから…と手をつけて気付くのです。
「私、処分すると決めたものを自分でゴミ箱に入れたことがない」
これまでは「要らないし処分するもの」に分類し終えたら
段ボールごと母親に託し、その後の作業は全くノータッチでした。
壊れたわけではないけれど、自分には要らないから処分する
それがこんなにも心痛める作業だと、初めて知ったのです。
そこからは片付け本を読んでみたり、収納家具を増やしてみたり、果てには整理収納アドバイザーの資格を取ってみたりして、試行錯誤しながら今に至ります。
ミニマリストやシンプリストの方々は
捨てることに抵抗がないような印象があるかと思います。
でも私はいまだに躊躇します。
くれた人や捨てるモノに申し訳なく思ったり、買い物に失敗したことを後悔したりします。
だからこそ、「片付けられない」「捨てられない」とおっしゃる方の気持ちはよくわかるつもりです。
そんな、自分も試行錯誤を続ける整理収納アドバイザーがAoiです。
よろしくお願いします。
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