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令和二年元旦

年が明けた。皆さまにとって幸せな一年でありますように。

今年は「健康」で行く。抱負というか、テーマを決めて毎年スタートするが、あまり上手くいったことがない。「真剣に」とか、「スピード」とか、「お金」とか、いろいろあった。あまり覚えていない。「痩せる」とかもあった気がするが、今年は、今年こそは、やる。「健康」に生きていきたい。

ぼっち正月を大いに楽しんでいる。アマプラで「ファウンダー(英: The Founder)」を観た。「成功はゴミ箱の中に」は既読だが、そのレイ・クロックのマクドナルド成功物語が映画になっていることに驚いた。

正月からビジネスの話題をするのに一抹の躊躇があるけれど、ビジネスマンとはかくあるべき!そんな映画だった。エンターテインメントとしての出来もよく、テンポがいい。あまり詳細は(映画では)語らず、ドラマを中心に話を進めていく。脚本が良いのと、絵も素晴らしい。

ググると、どうやら2014年に脚本ができ、2017年に映画化らしい。本としては随分前の自伝なので(たしか原著初版は1977年)、それを底本にしているとはいえ、描かれ方というか、マクドナルド兄弟との確執を軸に据えていて、大いに新鮮だった。

本ではそこまで大きく取り扱われない事実でも、映像になると全く印象が変わる。そんなことを再確認した。前妻との間に子供がいたはずだが、そんなことはどうでも良くなっているのだ。伝え方、伝わり方という観点で、大いに衝撃だった。

営業マンの端くれとして、心を揺さぶられた。ユニクロの柳井社長やソフトバンクの孫社長が尊敬する経営者のレイ・クロックに、学ぶべきことがない訳がない。本を読んで得たものも多いが、映画だとまた違ってくる。より身近に、よりリアリティとして。

元旦からビジネスマンとしての使命を奮い立たせてくれる、とても良い映画を観た。ビジネスマンの皆さま、とくにスタートアップの方々や、たまにはクサることもある営業マンの皆さまに、是非ともオススメしたい。

まだ休みだけれど、令和二年、2020年もがんばろう。Persistence=執念。しつこさを持って。

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