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ウィーン・プラハ紀行 4日目 その2

墓参りから帰って一息ついた後、オペラまでに時間があったので、若干衝動に駆られ、以前から気になっていた「MAXTON」社に行ってきました。

クラリネット吹きの中でもマニア中のマニアぐらいにしか名前の知られていないマウスピースのメーカーです。はい、衝動買いしました!

ヨッシーこと吉田さやかちゃんもオススメしてたし、ウィーンで勉強してた後輩の安君も拡販に力添えしているようです。とにかく、良いらしいので、ダメ元で行ってきましたよ。

若い女性に案内してもらい、できない英語で「試奏したいんだけど、観光で来てるから楽器も持ってなくて、、、」と言ったら、試奏室へ案内してもらい、リードもリガチャーも、楽器まで貸してくれました。

早速試奏!これが何と、マウスピースがハマらない。グラグラするのでリードミス連発。コルクではなく、リングみたいなのを合わせるやつなんだけど、どうしようもないから右手で抑えて上管だけで試しました。

まーよく分からんなー借り物の楽器とリガチャーとリードだしなーとか思っていたら、若社長登場。「何かおかしいから来たよ」と。マッピがハマらないことを伝えると、直ぐに対応してくれました。

5つの中から、1つ選んで買ってきました!自分への最高のお土産です。なんとモデル名が「セルゲイ」(オープニング1.22mmフェイシング28mm)。セルゲイで、ラフマニノフ本番やりますので、みんな来てね!ウィーンの音が出るかな。

さて、新マウスピースを胸に、いざシュタッツオーパー(国立歌劇場)へ!

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