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『工夫するってどういうこと?』

『工夫するってどういうこと?』今日、年中さんたちに聞いてみました。

「んー、こんな感じ!」

と言いながら、

カラダをねじったり、
片脚でバランスをとりながら、

いろんなカラダの使い方を
見せてくれる子。

「たぶんいろんなこと考えること!」

と教えてくれる子。

4年間、5年間生きてきた
経験値の中から精一杯しぼりだして
答えてくれます。

「じゃ、音楽が止まったら
 いっぱい工夫して、
 自分がオモシロイなーって思う形を
 つくってみようか!」

という私の呼びかけに、

まだ小さなカラダを思いきり
広げたり、縮めたり、ねじったり、
ピン!としたり、ダランとしたり。

まるで美しい彫刻のよう。

まだ言葉の語彙が少ない
小さな子どもたちが、

言葉の意味を自分で考え、
イメージし、カラダで
「やってみる」「感じてみる」

本当の言葉って、
誰かにその意味を教えられたものじゃなく、

こうして自分のカラダで体感した
「自分にとっての意味」が
込められたものなんじゃないかな。

今日もたくさんの子どもたちの中にある
たくさんのストーリーに触れ、

私のカラダは大きな「幸せ」を
ハッキリと感じたのでした。

Sayaka

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